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財産目録を作成したら、その財産を根拠づける 資料も添付します。 土地・建物であれば、不動産登記簿謄本。 株式等有価証券であれば、その証券のコピー。 銀行預金であれば預金通帳のコピー。 などです。

遺言の中で、財産を特定の相続人に承継させる旨の 表現はいくつかありますが、 例えば、 「横浜市西区平沼1丁目1番地の土地は、 松本康二にやることにして下さい。」 という表現をした遺言は、遺贈となるのか それとも、遺産分割方法の指定となるのか? ...

リバースモーゲージの効用について。 一人暮らしまたは夫婦ふたりの高齢者世帯の 不安の上位は、介護(健康)と生活資金です。 介護付きマンションや老人ホームに入居できれば 介護については、かなり安心できるでしょう。 しかし、そこに入居するための資金...

(4)で「業者選定」について書きました。 不動産業者と言っても、財閥系の大手不動産販売会社から マンションの一室で看板も出さずにやっている「ブローカー」 もどきの業者まで、実に幅があります。 ブローカー業者に売却の相談をするとどうなるか? 「私...

申立て書類のひとつに「財産目録」があります。 この言葉を見ただけで、「うわっ、面倒くさそう…」 と思われる方も多いのではないでしょうか? しかし、実際は思うほど面倒でもありません。 裁判所でくれる書類の中に財産目録のひな形の 用紙が入っていますし...

遺言で相続分や遺産分割の方法を指定をする際、 「遺留分」に気をつけないと相続発生後にトラブルに なることがある…と前に書きました。 では、遺留分の前提になる「法定相続分」については どのように定められているのでしょうか? 民法第900条に規定があ...

前回までは、土地と建物に共通する売り方について書きました。 しかし、実際には建物のある状態で売却されるケースが多いので、 今回は、いかにして中古の建物を高く売るかについて・・・。 まず『悪い例』・・・。 1.住み続けながら売りに出す。 2.襖や...

申立てに必要な書類は以下のようなものです。 1.申立書 2.申立附票  (1)「申立人照会書」(2)「本人照会書」(3)「後見人等候補者照会書」 3.診断書および診断書附票(医師が記入) 4.同意書(本人の親族) 5.財産目録 6.資産・債務や...

前回、遺言と遺留分について少し説明しました。 分かり易くするため簡単な設例を使ったのですが、 実際は、もっと複雑です。 ただ、以下のような算定方法にあてはめれば間違いない と思いますので、ご紹介しておきます。 「遺留分侵害額の算定式」(最判平成...

「早く売る」ためには、以下のような手順をとります。 1.広告量が豊富な不動産業者の上位5社をピックアップ 2.上記5社を呼んでそれぞれに広告図面を作成させる 3.広告図面を確認する(場合により修正させる) 4.広告図面以外の販売方法について相談(...

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