昨日、聞いて心に響いた言葉がある。

ある人が子どもに聞かれたそうです。
「どうして人は生まれてくるの?」

私は咄嗟に心の中で「幸せになるためだろ?」と考えた。

その人はこう答えたらしい。
「それはね、愛する人を幸せにするためなのよ。」

聞いたとたんに、何かがぐっとこみ上げてきて、涙が出てきた。

そうなんや!

人によって愛する人はいろいろでしょう。
家族であったり恋人であったり、友人もそう、仲間やお客さんもそうかも。

それぞれにとっての愛する人たちを幸せにするために、私たちはこの世に生まれ生かされていると。

すごくいい言葉でした。
心を貫かれました。

私は、今までも自分では「オレってなかなか良い奴やなぁ。」とか思っていたけど、明らかにはっきりと心の底が変化した。
よりいっそう「優しい」人になれる。
いや、優しい人になる。

秋だからセンチになってるのではなく、なんていうのかいろいろあって人の言葉を素直に聞く、受け入れる、そういう心境になってるから、良い言葉を聞いて逃さなかっただけのこと。
今までも、いろんなアドバイスや良い言葉を誰かが投げかけてくれていたことはあっただろう。
ただ、それを受け入れなかっただけ。
強がってたし突っ張ってた。

昨日の言葉は一生忘れない。
というより、常に心に思いながら、仕事をし、生活をしていく。

なんだか気分がいいぞ!