はっはっは、昨日はおかしかった。

昨日の朝、献血前に大手筋商店街の中にある時計屋さんで電池交換をしてもらったり、ちょこっと買い物しようと、9時半に駐車場に車を入れた。
でも、時計屋さんだけではなくほとんどの店のシャッターはまだ下りていた。

開いてるコンビニで訊いてみると、10時開店のようだ。
案外商売始めるの、遅いなあ。

仕方なしに献血の受付へと上っていった。

もちろんまだ準備中で、私が一番乗りだった。

問診が終わり、比重検査も終わっていざベッドの上へ。
そこで腕をめくり、担当の看護師さんが消毒など手順に入ろうとされた。

実は、先日のソフトボール大会で、右腕の手首からひじのあたりまでかなりひどい擦り傷を負っていた。
ズル剥け状態。

あの日、帰ってからあまりの痛さに「赤チン」だけは塗っておいた。
それが、今、ようやくかさぶたができてかたまりつつある。

その腕の傷に看護師さんが気づいて、大騒ぎになった。
フロアーにいた5,6名の看護師さんが全員集合!だ。
問診のお医者さんまで見にこられた。

なぜかというと、傷のひどさもさることながら、赤チンを塗っていたから。

「アンドウさん、その傷どうしはったん?ひどいわねえ。痛くないの?」
「なにそれ、赤チンじゃあないの?どこにあったの?今時売ってないでしょ?」
「え?20年前のが家に残ってたから塗ったですって?信じられない!腐ってるでしょう、大丈夫なの?」
などなど・・・

お医者さんは、化膿してる場合血液中の白血球が増えたりその他もろもろで献血ができないらしく、その確認をされた。
「へぇ、かなり痛そうやね。でも汁は出てないから化膿していないようだね。献血いいでしょう~」
ということで、無事成分献血を済ませることはできた。
まだ他の献血者が来ていない状況だったから、みなさんの関心がただ事ではないほどで、ホントおかしかったなあ。

2回前から通算して昨日が3回目のDVD「グリーンマイル」がようやく終わった。
結局3時間以上本編があったわけ。
普通の映画は2時間ほどだからかなり長かったことになる。

やはり、最後のほうは泣いてしまった。
変な光景でしょうね。
腕に針やチューブを刺したまま、涙をぽろぽろこぼしてる、おっさん。
看護師さんは、その様子を見て「アンドウさん、そんなに痛いんですか?」と心配しに来てくれた。

いつものように、献血を終えると、すぐ近くの志津屋でアンドーナツとカルネとカスクートを沢山買って帰って、美味しい昼食をすませることができた。
実は、お昼の誘いのメールをいただいていたんですが、あまり時間が取れなくて遠慮したんですね。
申し訳なかったです。

昼からは予定通り仕事が進み、夕方のお客さんのところでホッと一息つけた。
夜は、美味しい店に食べに行ったし、遅くなってあまり寝てないけど良い一日でした。

ところで、昨日は行政書士試験の日。
京都でも例年のように数十人合格者がでるんでしょうね。
来年、どんな新人さんが我々の仲間に入ってくるんでしょうね。
それも、人と人の出会い、一期一会ですから。
今から楽しみですね。