今日は時間の取れる水曜日だったので、朝から一気に産廃の許可申請で、あちこち走り回った。

先ずは、朝9時前に「京都市」の窓口から。

以前おられた担当者「蓑輪」さんの顔が見えない。

応対してくれた担当者と話しをした。

「この4月からですか?」
「そうなんです」
「蓑輪さんは異動ですか?」
「そうなんです。入れ替わりに私が来ました」
「へぇ、以前も産廃の窓口だったんですか?」
「いえいえ、全然違う部署でした」
「へぇ、そうなんですか。メッチャ手際がいいから、すごく慣れていらっしゃるなぁと思ったんですよ」
「申請がすごく多くて、1ヶ月ほどでなれちゃいました」
「そうなんですか。そんなに申請が多いんですか?」
「去年の2倍ほどですね」

ふむふむ、巷では産廃の申請が増えているということですな。
チャンスだ!

続く「京都府」でも同様の会話が続いた。
やはり、申請が多いらしい。
チャンスが転がってるんやね。

その後、「大津市」に昼までに申請を終え、滋賀県の草津にある南部振興局へ「滋賀県」の申請に行く途中、ちょうど昼時だったので、窓口も昼休みだし、久しぶりにまともなお昼を食べようと、1号線沿いのファミレスを探しながら車を走らせた。

すると、どこもかしこも駐車場が満車で、順番待ちなんてまっぴらなので、パスし続けていたら、南草津まで進んでしまった。
その時点で12時半頃だった。

もうこれで最後の店かな、という辺り、矢倉南交差点にフレンドリーがあった。
ここを過ぎると、すぐに目的地になる。
昼を食べ損ねるのもいやだし、ファミレスでも仕方ないやと入ることにした。

駐車場も6割程度と空いていた。

他の店は満席なのに、なぜ空いているのか?
答えは店に入ってすぐにわかった。

入り口を入ると、センサーでチャイムのような音が鳴った。
店員に知らせて、客を案内するためにあるんだろう。

ところが、誰も来ない。
それどころか、ふと目の前のレジを見ると、男性客がイライラしながら待っている。

食事を終わって帰る客のようだ。

レジ係も来ないんだろう。

しばらくすると、ようやく男性(店長か?)がレジに来て、その客を帰らせると、ようやく私のところに来て席に案内してくれた。

広い店内を見渡すと、客の入りは半分程度だった。
それより、店員がいない。
さっきの店長っぽい男性と、女性のウエイトレスが一人いるだけだった。

だから、なかなか案内しにこなかったんだね。
人手不足なのか、いや、コスト削減で人を入れていないのかも。
料理がくるのも時間がかかって、ちょっとイライラしたね。

客の入りが悪く売り上げが悪いから、人を少なくまわしているのかな?

だけど、それはダメでしょう。
なおさら、客が減るよね。
私も二度とその店には行かないし。

サービス業の何たるかがわかっていないんでしょうな。
あの店は、多分長くないなぁ。

やっぱ、いつものようにコンビニでパンを買って車で食べるほうが気楽でいいわ。