何かわからんタイトルでしょうね。

先週、知り合いの他士業さんから、「内容証明の相談者があり、話を聞いたうえで手続をしてあげてほしい」「また、その方は事情により今は余裕がないので安価でお願いしたいとのこと」という電話をもらいました。

昨日、その他士業さんの事務所で依頼者と面談した。

先週の電話で、間接的ではあるけど、あらましは聞いていました。

さて、ここで質問です。
みなさんなら、どうします?(漠然としすぎですね)

私は、内容からも、そして、安価である必要からも、1回で早く済ませたかったので、事前に登記情報(被通知者は法人だから、最新情報で本店所在地や代表者を確認したいから)なぞはPCで取り寄せ、依頼者の住所等不明な点は空けておいて、内容証明の文面をワードで作成し、USBメモリーに保存し、持参した。

そして、面談後、その他士業さんの事務所のPCで編集完成させ、プリントアウトしてもらい、署名押印をもらったうえで、その足で近くの大きな郵便局まで発送手続きに行った。

そして、取って返し、控えや領収証などを手渡して、完了。

我ながら段取りがいいなぁ。
自画自賛ですね。
内容的にも、面談の結果、事前作成にもかかわらず、ほぼ完璧だったし。

もちろん、電話をくださった、その他士業さんの説明が的を射ていたからですけどね。

ひとつの例だけど、案件によっては何度も話しを聞いたりすることもあるだろうし、今回のように事情によっては素早く済ませることも必要だろう。
もちろん、早いがタメに目的を達せないなど、ミスはだめですよね。

かのように、行政書士業務はいろいろあるし、ひとつの種類の業務でもパターンはいろいろある。

当然ですけどね。

その度に、臨機応変に対応することが重要でしょうね。
それは、やはり場数を踏むことで素早く判断できるということに尽きるかな。

とはいえ、正解はないし、人それぞれ自分のスタイルを構築すればいいんですけどね。

私は、今回の例じゃあないけど、誰にも負けない「スピード感」を大事にしたいですね。
早!