え?もう1月も終わり?
ホントあっという間だ。
そう、感覚的には、まだ一週間ほどしか過ごしていないような、そんな感じ。

それほどバタバタしていたわけでもなく、どちらかというと割りとのんびりゆったり仕事ができたかなという感じなのに。

充実しているから早く感じるのか、充実していたら長く感じるのか、どちらなのだろう?

いずれにせよ、充実しているんだからそれでよしとしないとね。

許認可もそれなりに面白いし民事法務関係はもちろん面白い。
面白いというより興味深いというかなんというか、日本語ではピタッと当てはまる言葉がないかな。
それらの前提の相談も奥が深く中身もいろいろで興味深い話が結構ある。

だから、自分の事務所に対して持ち込まれる相談は大事にするし、NPOや会・支部で行う無料相談会も大事にしている。

同じ行政書士なのに、人によって引き出しの数が違うから、一つの相談に関して「返答」が違う場合がある。

そのどれもが正解だろう、というか、間違いではないだろう。
ただ、ベターかベストかということだろうか。
もちろん、答える側の行政書士にとってベターやベストでは意味が無く、相談者にとってベターやベストでないと意味が無い。

自分ではもちろん相談者、依頼者の立場になってベストな方法を考えるんだけど、どうしても一人だと発想も貧困だし偏りがち。
その点、複数で行う無料相談会はホント参考になることが多い。

いろいろ議論はあるけど、行政書士が「街の法律家」を名乗る以上、法律面だけではなく市民生活にも即した
ベターやベストな方法が考えられるよう、修練を積まないと。

もしかすると、近いうちに、限られた分野に限定はされるだろうけど、ADRに行政書士が参画していくことになるかもしれない。
その際には法律知識はもちろんだが、それ以上に現実に即した知識や知恵が求められるだろうから、常にそういったことも意識しながら相談や手続業務に当たらないとね。

そのためもあり、事務所にこもっていないで今まで以上にいろんな人にあう必要があろう。

昼も夜も・・・