土日は連荘で結婚式でした。
どちらにもいえるのは、高砂の席には新郎新婦だけが座ってる。
結婚そのものも仲人さんなしなのかも。

ここ10年ほど結婚式には縁がなかったので、久しぶりだったわけだが、最近の結婚式はそういうものだと耳にはしていた。
入場の際には「え?」と一瞬思ったが、披露宴が進むにつれ、これもありかな、と。
いや、むしろ新鮮だったな。

会場全体の雰囲気もやわらかく、昔のような堅苦しさ・厳格さはあまりなく、宴の最中には友人などが高砂の席に入れ替わり立ち代り記念撮影に行ったり・・・

それにしても、結婚式や披露宴は、いつ出席してもいいものだ。
二人もそうだし、それぞれのご両親や親族の方々皆さんが、笑顔でいっぱい、幸せそのものだから。
最後の涙涙の感謝の手紙ももらい泣きしてしまうし。

何より今回良かったのは、その料理でしたね。
今まで、学生の時ホテルの宴会場で披露宴専門のバイトをしていたこともあり、数百回披露宴の料理を食べてきたが、一番美味しかった。
フレンチのコースだったが、多人数にもかかわらず、熱いものは熱いし冷たいものは冷たいし。
特に美味しかったのが、魚料理。
金目鯛のなんとか。
もともと魚はあまり好きではないが、これはマジ美味かった。

また、スタッフの仕事も良かった。
さすがは、ウエスティン都だ。

話変わって、昨夜は友人と仲間の行政書士を誘って、5人で食事に行った。
時々食事に行くメンバーなんだが、どこへ行こうかということになり、私が行きつけのビストロ希味の新館を予約した。
他の四人全員が驚いていた。
その低価格とコース料理の内容に。

昨夜も20人とかの団体も含めて繁盛していたな。
外国人のグループも来ていたので、少し話しかけたら、オーストリアからの交換留学生たちだった。
彼らにとっては、「和」や「京都」を感じられる店舗、料理なので、きっと喜んだに違いない。

さあ、秋晴れの空の下、今日も一日頑張ろう。