昨年12月に、事務所を「光」にした。
ケイオプティコムの「イオ光」だ。
電話もファックスもメールもネットも全てイオ光だ。
安いし早いし良いことずくめだと喜んでいた。

ALSOKの警備も契約していたけど、それも同時に光対応になった。

今朝も早くからメールをチェックしたりネットを見たりとPCでなんやかやとしていた。
8時半ごろ仕事で外出し、一日中あっちゃこっちゃ走り回って、夕方6時前にようやく事務所に戻った。

朝の9時過ぎだった。
携帯が鳴った。
ALSOKからだった。
「アンドウさまの回線エラーが表示されているので、警備員を事務所に向かわせてます」とのこと。

そう、警備システムからの通報で、光回線の障害を知った。
ALSOKは24時間常に私の事務所を監視していてくれているんですね。
もちろん、私を含めた契約者全てという意味。
今回の障害も、結果的にはイオ光の回線障害だったけど、例えば火災や泥棒や何かの異常事態発生による障害かもしれないので、警備員を速攻派遣してくれたわけ。

しかし、私はその時すでに大阪にいたのでどうしようもないのだけど、そのうちいろんな人から「アンドウさんの電話おかしいよ。つながらないし、回線障害みたいなメッセージが流れてる」とか「アンドウさんとこにFAXしたけどリダイヤルばかりで送れないよ」とか携帯に連絡をもらった。

で、バイトに行く前の息子がたまたまいたので、事務所に待機させて対応させた。
ALSOKの警備員と息子とで、あれこれ機器のコンセントやLANケーブルを繋ぎ直したりしてみたけど、直らない。
イオに電話させたところ、調べてみるとのこと。

結局連絡があったのは夕方5時半ごろだった。
ようやく復旧作業が終わったとのこと。

それならそれで、それまでに回線障害が発生しているとか、今復旧を急いでいますとか、連絡して来いよな。

私は私で知り合いに電話かけまくって、イオ光を使ってる人を探し聴いてみたけど、みんな通常通り大丈夫とのことだった。
息子が最初に電話した際も、現在障害報告はありませんとか返答されてたし。

イオ(ケイオプティコム)よ、対応が悪いぞ。
そんなことではフレッツ光に勝てないぞ。
唐沢と長澤では、分も悪いぞ。
だって長澤まさみはかわいいのだ。

加入する時は必死で勧誘したくせに、その後のフォローのほうが重要なことぐらいわからんのかいな。

というわけで、一日電話もFAXも何も使えなかった。
便利なようでメッチャ不便なことが、今回良くわかった。

やはり、バックアップと同様、別回線(別手段)も確保するほうが賢明ということだ。

もしかしたら、タウンページを見て、電話で依頼しようとした人がわんさかいて、でもつながらなかったから、総額数百万円受任しそこなったかもね。
んなわけはないけど、もしかしたら、えらい損だったっちゅう話ですわ。

ライフライン、インフラなどなど、正常があたりまえだと思っているけど、トラブルがいつあってもおかしくないという認識を持つ必要があるんやね。

今回、ええ薬になりましたね。
たったの一日だけだったけど。

ひとつ賢くなりました。