土曜の朝から昨日の夜帰ってくるまで、毎年恒例のソフトボールの合宿で今回は舞鶴まで行ってきた。
一泊二日ですね。

土曜日は昼頃現地について、夕方5時ごろまで練習と紅白戦で汗を流した。
毎年そうだけど、夏の合宿はマジ苦しいほどしんどいよ。
運動量がしんどいというより、やっぱ暑さですな。

夏は大っ嫌いだし汗をかくのも大っ嫌いですが、スポーツをして汗をかくのだけは大好きだ。
だから、ものすごく楽しかった。
ソフトボールや野球は見るのもいいけどやっぱり「やる」もんですね。

みんなもそうだったと思うけど、自分自身死ぬ一歩手前ぐらいヘロヘロでしたね。
もちろん、死んだことはないけど、多分もうちょっとで間違いなく意識がなくなるなという感覚があったから。

そこまで自分を追い込んで、それがなんていうのか心地いいんですよ。
「よう頑張ったやんか」と自分を褒めてるわけです。

で、料理旅館というか釣り船旅館というか「由幸」という宿に総勢20人で泊まった。
夕食の舟盛りの刺身はメッチャ旨かった。
なんかいつもよりビールがすすんでしまった。

料理の美味しさもそうだけど、20人全員が心地よく酔ってたんでしょう、カラオケで盛り上がって、なんか修学旅行に行ったような楽しさがあった。
その後、部屋に集まって夜中の1時ごろまで酒を飲みながらあれやこれやと笑ってたなぁ。

メンバーの中の一人が、翌朝釣りをする気で竿を持参していた。
じゃあ、5時起きで一緒に行こうぜと、私もやってみることにしていた。
少しでも寝ておこうと、布団に入ったが、寝られない。

覚醒しているというのか神経が鋭敏になってるというか、耳も研ぎ澄まされていて、とにかく寝られない。
酔って気分が悪いのではなく、反対にこんなに気分良く酔ったことはない。
アルコールの量がピッタリだったんでしょうね。

結局一睡もせず5時に他の人も起こして、釣りに出た。

そのまま合宿2日目が始まり、猛暑のなか、練習と、わざわざ京都市内から舞鶴まできてくれたチームと練習試合を楽しんだ。
ここでも、多分他の誰より一番動き回って、自分を追い込んだと思う。

心の底から楽しんだけど、体は限界だった。
死ぬ半歩手前でしたね。
ええかげん、来年からは自重しないと、もし死んだらみんなにえらい迷惑をかけることになってしまう。

それにしても、酒が美味しかったし、帰りにみんなで「光の湯」というスーパー銭湯に寄ったりと久しぶりに心底笑って楽しんできた。
それもこれも、楽しい「仲間」がいるからですよね。
一人だと、孤独だとこういう気分は絶対に味わえない。

こんな合宿や旅行なら、いつでも何度でも行ってみたいものだ。
みんな、ありがとう~