昨日、なんやかやでばたばた車で走り回って、午後から大阪へ行ってきた。
その帰り道、携帯電話が鳴った。

行政書士のIさんから。
「ちょっと聞きたいことがあるから安藤さんの事務所に行きますね」「何時ごろなら良いですか?」とのこと。
私は「4時半なら確実に戻ってるので、その頃来てくださいね。そのあとの予定はないから」と話し、京都へ向かって国道1号を順調に走っていた。

チョッと外れるけど、その道中、信号で横に10トントラックが並んだ。
なにげなくボディーを見ると、ウイング車だった。
ガルウイングのように両横のボディーがガバッと上に開き荷台全体がオープンになるタイプ。
それは、横から、パレットに積んだ荷物をフォークリフトでさくさくっと積み込むための便利なボディータイプ。

よくある箱バンタイプは、後ろが観音開き扉になってて、後ろから荷物の出し入れをするでしょ。
特に、保冷車や冷凍車など。

ところが昨日見たそのトラックのボディーにはこう書いてあった。
「ウイング型保冷・冷凍車」と。
大きなコンプレッサーが左ボディーの横でうなり声をあげていた。

へぇ、初めて見た。
すごいねえ。
つまり、ゴムパッキンがしっかり施されているということか。
コストがかかってるやろナア。

話は戻って、Iさんからの電話の後、立て続けに携帯がなった。
全て、仕事の依頼だ。
そのうちの1件は、夕方私の事務所に依頼に来られるというもの。

そして、4時15分に事務所に戻ってくると、はがきが来ていた。
それは、許可を伝えるものだった。
かなり困難な案件で、私も依頼者も半ばあきらめかけていたもので、それはもう、飛び上がって喜びましたね。
すぐに依頼者に電話で伝えて、喜んでもらいましたよ。

で、しばらく後、電話の依頼者が事務所に来られた。
そこで話をしていると、Iさんも来てくれた。

前に行政書士のMさんが福の神だと書いた。
Mさんが事務所に来てくれると、何故か電話がよく鳴って、仕事の依頼があるから。

昨日、Iさんが9時前に帰った後も、別件の電話が鳴って、またまた依頼された。

おぉ、これはきっと、Iさんも福の神に違いない!

ただ、実は、昨日の午前中、近くを通りがかったからMさんの事務所に寄って、コーヒーをゴチになってるんですよね。

もしかしたら、Iさん効果ではなくて、Mさん効果が夜まで持続しただけなのかも。

次回は、Mさんとのかかわりのない日にIさんに来てもらって、福の神かどうか見極めさせてもらいますぞ。

なんて、勝手に思いましたから~