昨日はバラエティに富んだ一日だったなあ。
そんな中でも、3つの許可が下りたと連絡があった。
とりわけ嬉しかったのが、ある初めての業務の申請。

8月1日に申請して、その際、3ヶ月から4ヶ月ですね、と言われていたものが、ちょうど3ヶ月だった。
なにより、今まで手をつけたことのない分野で、右往左往しながら、また、何度も大阪まで訊きに行ったりと汗をかきながら何とか申請にこぎつけたのが正直なところなので、もしかしたら許可されないかもなどと、不安もあった。

担当窓口から電話をもらった時、ある勉強会の最中だったので電話に出ることができなく、でも、そこからの電話だということは携帯の表示でわかるし、2時間ほどしてから掛けなおすまでものすごく不安だった。
普段はポジティブな楽観主義者で悪い電話だとは決して思わないタイプだけど、昨日は悪いほうを想像してしまって、自分でも珍しく弱気だなあと思っていたわけ。

だからこそ、吉報だったとわかった瞬間、嬉しくて声が上ずっていた。
すぐに依頼者に電話で報告して、ともに喜びを分かち合った。
ああ、ほんとによかったぁ。

で、その勉強会で、ある縁により講師を引き受けて、あれこれしゃべったわけだが、その参加者の皆さんの熱いまなざしがこちらに突き刺さるように注がれてきて、ものすごく特別な感覚を覚えた。
怖いほどだし、でもそのやる気に可能性や希望を感じたし・・・

行政書士会の研修会などでは、いつも寝ている人が何人もいる。
それに比べると、参加者の熱意、姿勢がちがうなあ。
その場、その空気を感じることで、自分自身が改めて「よっしゃぁ」という気になった。
講師を引き受けて、よかった。

その勉強会の主催者の一人の方から、柿をいただいた。
帰ってきてさっそく食べると、ものすごく美味しかった。
これまた頂き物の丹波の黒豆と一緒に美味しいチュウハイを飲みながら。

昨日の勉強会と初めての業務のよい結果を出せたことで、初心に戻れた。
充実した気分で爽やかだぁ~