事務所の直ぐ近くに、「TOPS]というレンタルビデオ店があるが、この7月に閉店する。
まるでソフトバンクが販売を開始するi phoneと入れ替わるように。
時代を象徴しているかのよう。

20年以上営業していただろうか。
ビデオ(とはいっても今はDVDがメイン)の他に音楽CDやコミックもレンタルしていて、良く利用していたのに残念だ。
アメリカの連ドラコーナーや韓国ドラマコーナーもあり、結構繁盛していたようなのに。

4400の続編どうしよう?どこで借りればいいのか?
というような、個人的困りごとはどうでもよく、もっと大きな視点で考えないとね。

世の中は映画や音楽や映像は「配信」がメインになりつつあるし、TSUTAYAも工夫してるし。
インターネットでポチットすれば月額定額で何度でもDVDが送ってきて、返却はポストに放り込む時代だ。

auがつい先日発売開始した夏モデルから、100円程度で映画をダウンロードして見れるようだし。

息子たちを見ていると、「ユーチューブ」や「ニコ動」から携帯やアイポッドに取り込んでる。
普通のレンタルビデオ店は生き残るのは困難かも。

そうかと思えば、これまた直ぐ近くにある国道沿いの「ビデオ1」はより繁盛している。
チェーン展開しているから生き残れるのかも。
あらゆる業界、業態はチェーン展開・全国展開しないとだめなのか?
規模のメリットというやつね。

肩から提げる自動車電話から始まって、モトローラの時代からずっとKDDIで、今まで携帯電話はauだけで半年毎に買い換えてきたが、この前買い換えた時から「フルサポートコース」とかやらで、2年間は使う必要がある。
今買い換えると違約金が1万円以上発生するようだ。

だけど、同じauで夏モデルに買い換えたいし、それよりもっと気持ちがぐらついているのが、i phoneだ。
2万円程度らしい。安いしかっこいいし、めっちゃ買い換えたい。
でもソフトバンクになるのは考え物だし。
家族全員auでいろいろ割引とかあるしね。

i phoneは、ワンセグ見れないしFMも聞けない。
でもそのデザインと話題性と先進性がそれら弱点を補って余りあるし・・・
いっそのこと、家族全員ホワイト一家の仲間入りかも。

あと2,3週間、楽しい悩みです。
さてW54Tから何に替わってるのやら。