最近の相談で多いのが家族の発達障害に関するものです。
医師の診断を受けている場合、既に家族がそのことに気付いている場合、あるいは、問題の原因を作っている家族が、発達障害であることが、相談の内容から推測されるるケースもあります。

特に多いのが夫婦関係や離婚に関する相談です。
パートナーの行動やコミュニケーションなどへの違和感、また、DVやモラルハラスメントといった相談の中に、夫婦いずれかに発達障害の兆候が見受けられることが数多くあります。また、夫婦の両方が発達障害の傾向をもっているようなケースもあります。いずれの場合にも、夫婦間に問題が起きやすいようです。

大人の発達障害については、まだ専門家も少なく、社会の理解が少ないのが現状です。発達障害に詳しい方に相談するのも解決の一つの方法と思われます。


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