出産後3週間ほど経過して、育児の日々に慣れてきました。

今回の出産も予想通りに過酷で、結局丸一日陣痛に耐えたあと 陣痛促進剤と吸引での出産となりました。
そのせいで赤ちゃんは出生後ちょっと病気になってしまいました。
もう治りましたので安心しています。

陣痛に耐えているとき、ほんまにほんまに痛くって、何度も失神しそうになりました。
おおげさではないですよ。
実際 同じ病院の妊産婦さんは、陣痛の痛さで失神してしまい、緊急帝王切開になったそうです。

こんなに出産って過酷なのかと思うほどで、陣痛に耐えているときは「もうこんな思いは二度と嫌やわ・・・」
と叫んでいましたが、出産後体調が戻ってくると、あの痛さよりも子供のかわいさのほうが
上回って、「子供は何人いてもいいなあ」と思ってしまうからフシギです。

人間って「忘れる」生き物 だからいいのかもねえ。
仕事や勉強では「忘れる」のは困るけれど、こういう痛さは忘れるべきなのかも?!
のどもと過ぎれば熱さ忘れる ってほんとですね。