車庫証明業務が増えつつあり、そのほとんどにおいて申請者などに言われて戸惑ってしまうことがあります。

車庫証明申請には、駐車場の所有者の承諾書が必要な場合があるのですが、
その駐車場所有者に押印をいただくべく連絡するときのこと。

私「こちらは行政書士の中野と申します。このたび申請者から依頼を受けて
車庫証明申請を代理する者です。」

駐車場所有者「え!なんで行政書士から電話があるのですか?いつも車庫証明は自動車屋さんが代理しているのに。もしかして何かうちに問題があるとかで行政書士が代理人になっているの?」

と、明らかに身構えて対応されます。

ちょっと待ってよ・・・車庫証明の代理業務は行政書士の専属業務なんだけどなあ。あ。・・・・と思いながらも、それは言わずにこう応対します。

私「いえいえ、当方は車庫証明業務の専門で、申請者がお忙しいようで平日に自分でできないから当方に依頼があったのですよ。別に何か問題があったからではないのですよ。」と。

こんなケースがとても多くて、今週受けた案件では全ての駐車場所有者に同じことを言われました。

ただただ申請を代理しているだけなのですが、これからどうやって対応したらいいのかなあと悩み中。