子育て奮闘中ママ行政書士として、息子が通う保育園の存在は非常にありがたいです。

4月の末も迫ったとある日に突然、市役所の子育て支援課(保育所入所などを
管轄している部署)から電話がかかってきて、「以前よりあなたが転所願を出していた、
自宅近くの保育園に空きが出まして、来月から入所できますがどうされますか」とのこと。

思ってもいなかった朗報にびっくりしたのですが、「はい、喜んで」と返事をして、
急遽、保育園の転所が決まったというわけです。

今までは自宅からは徒歩ではいけない、自動車で10分かかる公立の保育所に通っていたのですが、
転所先は徒歩5分のところにある保育園。親にとっては便利になってとても喜ばしいはずだったのですが・・・・。

息子に転所が決まったことを伝えると、小さい頭で理解して受け入れながらも、今まで通っていた保育所が
とても楽しかったらしく、お友達を別れるのがつらそうで・・・。
親の勝手な都合で保育園を転々として、転所先の保育園でもう4か所目。
4歳にして4か所目というのはねえ。

それでも私の顔色をうかがいながらも「オレ、大丈夫やで。前みたいに新しい保育所行くねんやろ。」
と言ってくれるのです。

4歳の子に気を遣わせていたことに、親として恥ずかしいなあと思いました。

5月から新しい保育園で、お友達をたくさん作って、楽しんでくれたらなあ。