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4月25日16時38分配信 時事通信

電車内で女子高校生の下半身を触ったとして、兵庫県警生田署は25日、県迷惑防止条例違反容疑で、高砂市立中筋小学校校長、足立陽三容疑者（56）＝同市米田町島＝を現行犯逮捕した。
同署によると、「手が当たっただけ」と容疑を否認しているという。逮捕容疑は、25日午後零時半ごろ、JR新長田－神戸駅間を走行中の山陽（神戸）線電車内で、連結部付近に立っていた私立高校2年の女子生徒（16）に近づき、下半身を触った疑い。　

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このニュースに接して感じたこと。

電車痴漢犯罪については、冤罪のおそれが再三指摘されている現状にかんがみて、被害者女性の証言だけを鵜呑みにせず、被疑者男性側の言い分や弁解にもしっかり耳を傾けること。

痴漢犯罪の破廉恥性に起因する社会的・経済的ダメージの甚大さに配慮して、現行犯逮捕には十分な慎重さが求められてしかるべきである・・・。

以上の内容の申し合わせが全国の警察関係者間でなされたというニュースをつい最近見たばかりですが、この申し合わせはどうなってしまったのでしょうね。

この点、石川先生はどうお考えでしょうか。

キンタロー様
コメントありがとうございます。
冤罪を防ぐには警察の質の問題というのもあると思います。

警察だけでなく、冤罪の場合に起こりうる被害の甚大さにたいする想像力の欠如、それが多くの冤罪の原因の根底にあると思います。

警察も適正な現行犯逮捕のための訓練が必要だと感じます。

偉大なポスト。ポイント驚くほど明確に表現します。