転ばぬ先の杖とはよくいったものです。

リスクマネージメント研究会というものに最近参加させていただいておりますが、
リスクを回避するということと、保険をかけておくということは似ているようで全く違います。

最近、というか前から多いものに労働関係の相談があります。
本ブログ内でも、一番多く反響があるのは労働関係の問題のようです。

経営者にとっても働く側にとっても、給料はもちろんのこと、疑問が生じたときにどうするかという意味で、
労働契約書や就業規則をきちっと作っておくことが必要だと思います。

この利点とは、
経営者側にとっても、働く側にとっても、
何が決まっているのか、やるべきこと、気をつけるべきことが明確になって、
責任の所在と、仕事の範囲を明確にすることにつながり、仕事自体をよりよいものにしていく契機となります。

このようなことを日ごろからしていると、働く側が悩ましいと思っていることを早く察知することもできるかともいます。

早めの対策を、先手先手をうっていき、問題を大きくさせないことが、経営をうまく生かせるコツであると思われます。

人生についても同じことがあるでしょう。
先手先手、
タイミングの問題もあるでしょう。

万事がその時に絶妙のタイミングであると考えられるようなリスクマネージメントをしていくと、
悩みは軽減できます。


当事務所では、他の事務所との差別化を図るという意味で、
より積極的で、楽しい明日を日々迎えられるよう、あなたの会社経営、事業経営、人生設計のお手伝いをします。
相談先に困ったときに、さまざまな専門家とのネットワークをいかしてあなたの未来ををサポートします。

ありがとうございます

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