【家族関係・相続・遺言】カテゴリー記事一覧

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 日本では、遺言書を書くということがあまり一般的ではないようです。しかし、相続に関わるご相談を受けていると、「遺言書があればこんなに問題になることはなかったのに…」といった事例によく出会います。家族の関係が希薄になり、深い親戚付き合いをすることが少なくなった...

 民法の中に「直系血族及び兄弟姉妹は、互に扶養する義務がある」という条文があります。親が子どもを養い育てることは、当然のことです。ただ、この条文の中では「互に」という言葉が用いられています。つまり、子どもにも親を養う義務があることになります。  これも、あ...

 相続の問題がここ10年で倍増したと報じられていました。私たちの実感としても、ここ2?3年でさらに急増しているようにも思います。今、相続は「争続」に変わろうとしているようです。財産がある家庭より、むしろあまりない家庭での争いが目立ちます。そしてこの現象そのも...

 モンスターペアレンツや理不尽な親といった話題が報じられています。実際、ご相談を受ける中でも、こういった風潮の中で親子間でもいろいろな確執が生まれやすい時代であることを感じます。 家族のあり方について、今、様々な新しい価値観が生まれているようです。それに伴...

 日本の法律では、相続や遺言に関する法律は比較的明解でわかりやすいようです。しかし、なかなか法律どおりにいかないのが人の心でもあるようです。  法定相続の場合でも、確執を生じることがあります。動産、つまりお金だけの相続の場合はきっちりと数字で表すことができ...

 2007年、団塊の世代の大量退職とともに、日本は高齢化社会から高齢社会に移行したそうです。高齢になると、どうしても認知力などが低下します。そのため、詐欺の被害や不当契約の被害にあいやすくなったり、財産管理がおぼつかなくなったりします。    そういったこ...

 相続時清算課税制度について少し書き加えたいと思います。生前贈与の場合、普通贈与税が課税されます。贈与税は控除額が少なく税率も高いため、一般的にはあまり生前に贈与を行なうことは少なかったようです。  しかし、贈与する側としては、自分の意思のはっきりとしてい...

 少子化・高齢化社会は、今、少子・高齢社会になろうとしています。その中で、今までの時代では起こり得なかったいろいろな新しい問題が今起きてきているようです。特に相続に関する問題はこれからますます複雑になりそうです。子どもの数が減少している上に、親族間の関係が...

 別のブログにも同じ内容を書き込んだのですが、考えて見ればこちらのブログにも入れておいたほうが良い内容のようですので、書き込む事にしました。  最近、女性からの遺言の作成依頼が増えているというお話を先日、記しました。もう一つ、相続に絡んで増えているのが、...

 年末になると、遺言に関するご相談が増えます。一年の最後になると、いろいろと今後を考えるからかもしれません。  最近は、特に女性から遺言状の作成や相談を依頼されるケースも増えました。少子化や離婚の増加など、女性が以前とは大きく価値観を変えているからではない...

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