住宅ローン、借りれる額と返せる額は違う
ブログ投稿日時:2012年02月26日日曜日 17時23分23秒
記事投稿者:竹原 庸起子 カテゴリー: 行政書士としての業務日誌
住宅ローンの相談を受けていていつも思うのは、
「借りれる額」を考えて住宅ローンを組んでしまうと、「返せる額」を大幅に超えてしまい、
のちのちのライフプランに見合ったローンでなくなってしまい、残念な結果になってしまう
かたが多いということ。われわれモーゲージプランナー・FPに相談にこられるのは、事前申請だしてからとか、手付金
支払ってからとか、いまからじゃどうしようもない時期に多く、残念な結果をお伝えする
しかなくて、FPとしてもつらい宣告になってしまうのです。
住宅ローンの総返済負担率は25%から35%など、FPによっても考えが違うのですが、
それは、住宅ローンを借りる債務者のご家族のえがくライフプランによって違うからです。
子供の人数、教育に対する考え方、老後資金の準備具合、ご職業
すべてを勘案して住宅ローンの「返せる額」をお話しています。
なので、住宅を購入Wされるかたには、ぜひ、
「家を探し始める前に、専門家に相談を」
といいたいです。
Category: 行政書士としての業務日誌
Posted by: eityanmama