住宅ローンを選ぶポイントの盲点
ブログ投稿日時:2010年03月25日木曜日 09時51分23秒
記事投稿者:竹原 庸起子 カテゴリー: 行政書士としての業務日誌
モーゲージプランナーとして住宅ローンに関する相談を受けていてよく感じるのは、みなさん住宅ローンの金利の低さにとらわれすぎていて、金利が低いかどうかのみでローン商品を選んでいる傾向があることです。
昨日相談をうけたときにお話したことを以下書きます。
住宅ローンを選ぶ際には 金利の低さだけでなく、「返済期間の長短」についても気にかけてください。
返済期間についてはみなさん35年を選んでしまいますが、返済期間を少しでも短くすることによって得られる利息軽減効果は
盲点です。
たとえば2000万円の借り入れ、金利2.0%、元利金等返済での借り入れの場合
返済期間が35年であれば月々の返済額は 66,252円
30年であれば月々の返済額は 73,923円 の近似値になります。
これだけ見れば 月々の返済額の負担から、35年のほうを選んでしまいがちです。
でも 35年では支払い利息は7,825,861円
30年では6,612,480円 です。
支払い利息の差は100万円以上になるということです。
月々の返済額が少し高くても、返済期間を短くすることによって得られるこの効果も気に留めて
住宅ローンを選んでください。
昨日相談をうけたときにお話したことを以下書きます。
住宅ローンを選ぶ際には 金利の低さだけでなく、「返済期間の長短」についても気にかけてください。
返済期間についてはみなさん35年を選んでしまいますが、返済期間を少しでも短くすることによって得られる利息軽減効果は
盲点です。
たとえば2000万円の借り入れ、金利2.0%、元利金等返済での借り入れの場合
返済期間が35年であれば月々の返済額は 66,252円
30年であれば月々の返済額は 73,923円 の近似値になります。
これだけ見れば 月々の返済額の負担から、35年のほうを選んでしまいがちです。
でも 35年では支払い利息は7,825,861円
30年では6,612,480円 です。
支払い利息の差は100万円以上になるということです。
月々の返済額が少し高くても、返済期間を短くすることによって得られるこの効果も気に留めて
住宅ローンを選んでください。
Category: 行政書士としての業務日誌
Posted by: eityanmama