皆様お仕事お疲れ様です。
急に寒くなったりしますので、おなかを出して寝ないように気をつけましょう。


今日は少し縁組について書いてみようと思います。

縁組というのは、新しく親子関係を作るものと考えていただいてよいと思います。

新しい親子関係とは、

もともとある親子関係に加えて、養親養子関係というものを作るということです。

婿養子といわれるものも、多くが民法上の縁組になるものです。
法律上の言葉使いと、日常生活の言葉使いが異なる場合が多々ある中で、
双方の意味が同じ意味としてつかわれるものの一つですね。

縁組をすること自体は実際それほど問題はないのですが、
縁組をした者のなかがよくなくなってしまった場合の離縁というのがなかなかうまくいかないことがあるようです。

離縁も離婚と同様に協議をして届出を出すことによって可能ですが、
双方が納得しない場合などは、調停、あるいは裁判をしなければいけません。

婚姻もそうですが、縁組も仲たがいすると重荷になることがあるようです。
いちどよく考えて手続きするようにお勧めします。

婚姻と近いものがあると認識しているとわかりよいでしょう。
本来書こうと思っていたことと違うのですが、何かの参考になればと思います。

ありがとうございます。