なぜか、男女トラブルに関わる依頼を受けることがここ数年非常に多くなりました。

正確ではありませんが、依頼を受ける数から考えると、宮城県の行政書士で、最
も多く男女トラブルに関わる仕事をしているのは、私ではないかと推測しています。

現在も、3件の依頼について取り組み継続中です。
ここで「継続中」と書いたのは、男女トラブルは、1回内容証明を出しただけでは
終わらないケースも多いからです。

高度のプライバシーに関わる問題であり、依頼者が特定されてしまうことを避けな
ければなりませんので、あまり詳しくここで書くことはできません。

依頼の中には、配偶者の不倫相手に慰謝料を請求している方もいますし、逆に慰
謝料請求を受けた方もいます。だまされて男女関係を持ってしまった方もいます。

依頼者にとって納得のいく「解決」とは、どういうことなのか。いつも、そのことを考え
ながら、仕事をしています。

私は行政書士ですので、内容証明の文書の中に、いかに依頼者の気持ちを汲み
取って表現するかというところが、工夫すべきところです。