新着記事トップ10
- 2016年03月28日 中国(上海)視察旅行に同行する
このほど東京都社労士会の海外視察旅行(上海)に同行した。行政書士との2足の草鞋を履いていると便利なときもある。初めての訪中なので、見るもの、聞くもの、驚きの連続だった。最初に上海からの観光バスの出入りでは、3車線ある高速道路はギッシリ満員で、すごい渋滞だった...
- 2016年03月19日 わが外反母趾闘病記
もうかれこれ7~8年も外反母趾に悩まされている。だが外反母趾に気付いたのは、ほんの偶然からだった。それまでは爪水虫の治療に皮膚科専門の単科医に治療に通っていた。そこは単科医であるにも関わらず、患者が引きも切らず賑わっていた。そこでは、医師、看護師とも患者に...
- 2016年03月16日 歌声喫茶をゆく
さる日曜日、友人に誘われて歌声喫茶に出かけた(固有名詞は伏せる)。その日はロシア民謡だけをやるという話である。そこはロシア民謡、労働歌・革命歌、山の歌の3大ジャンルを中心に賑わってきたという。もっとも50数年前の最盛期には、コーヒー一杯で3~4時間も粘れた...
- 2015年11月02日 「デカンショ節」を聞いて
戦前の旧制高校ではやった歌に「デカンショ節」というのがあった。 「デカンショ、デカンショで半年暮らす。ヨイヨイ。あとの半としゃ、寝て暮らす。ヨーイ、ヨーイ、デッカンショ」というのである。この意味は、「(哲学者の)デカルト、カント、ショーペンハウエルを勉強し...
- 2015年08月09日 青木昌彦氏のこと
7月18日付の新聞経済面を何気なく見たら、目が釘付けになってしまった。青木昌彦氏死亡の記事である。何でも長い患いののちにではなく、急な逝去のようである。77歳とまだ若いのに残念だ。仲間や同僚に対しては、君付けか呼び捨てがふつうだが、青木氏とはかなり距離があったの...
- 2015年03月08日 多重下請構造の闇は今や公務労働をも直撃
今年の知人からの年賀状に「社会貢献活動もやっているのですか」との問いがあって恐れ入った。まだ「社会貢献活動」と言えるようなものは、何もできていない。私たちは、年配者のほうが被曝の害が少ない、だから若者たちの作業を肩代わりしようと意図した。そのとき、日本の産...
- 2015年02月24日 「そしてだれもいなくなった」(敗戦後70年の節目に)
このタイトルは、アガサ・クリスティーのスリラー小説の題名だが、いま世界で、第二次世界戦争経験者は、どんどんと少なくなりつつある。そのこと自体は、避けられない自然の摂理であるのだが、問題は、その結果、現実に存在したことも無かったことにされてしまうことが往々に...
- 2015年01月17日 戦前の「軍歌」について想うこと
このところ、戦前の「軍歌」について、想い出すことが増えてきたような気がする。これも世相の反映なのだろうか。また歳を取ってきたせいか、昔のことはよく覚えているのに、最近のことは忘れっぽくなったように感ずる。子どものころに聞いた「軍歌」などは、歌詞や節回しなど...
- 2015年01月17日 「この夏見た3本の映画」追録
昨年9月に送ったブログに若干付け加えたい。といっても専ら最後の「きけ、わだつみの声」についてだけの話なのだが。 私事になるが、私の父親は、戦前の陸軍士官学校で、服部卓四郎、辻政信と同期だった。だが陸軍大学卒業は、服部がストレート、辻はそれより1期遅れ、...
- 2014年12月29日 「財政再建論」に対する一試考
2年前の消費増税導入時ほどではないが、依然として「財政再建」についての議論がかまびすしい。いわく「日本の財政赤字は1,000兆円超」「このままいったら日本は近くギリシャ並みになる」「孫子の代にまで、このような借金のツケ回しをしてもいいのか」などなど。 私は...
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2018年02月26日 映画「北のカナリアたち」と「ERNESTO」を見て(2985)
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2018年09月04日 保阪正康「昭和の怪物七つの謎」を読んで(2917)
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2018年04月08日 米映画「ペンタゴン・ペーパーズ(最高機密文書)」が語るもの(2859)
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2017年04月15日 「この道はいつか来た道」(2784)
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2017年02月01日 佐藤優氏のトランプ論を読んで(2762)
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2016年10月08日 朋有り。遠方より来たる。亦楽しからずや。(2738)
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2016年10月21日 ワルシャワ広場にて(2704)
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2016年08月16日 安倍内閣の消費増税再延期に賛成する(2625)
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2019年04月23日 「減税こそ必要」の提唱を(2624)
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2020年04月22日 「検査数を増やすと医療崩壊が起きる」という悪質なデマ(2621)
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