ホンダの創始者・本田宗一郎氏は「世界一のものでなければ日本一にはなれない!」とホンダの昭和の全盛期に語っていましたが、何と胸に響く言葉ではないでしょうか?

それほど当時の日本の技術力は世界で他の追随を許さないものであり、世界の技術立国、日本の中で製造業が誇りを持ち、鎬を削っていた歴史の証言とも言えます。

時は流れて現在、果たしてかような誇りを持って、どれほどの日本企業の戦士たちが仕事に取り組んでいるのでしょうか?

はたまた、これらの企業戦士は今海の向こうで、日本を超えるべく、自国と自らのために血眼に働き続ける、外国人達かもしれません。