今回、東北関東地区に甚大な被害を齎した災害の名称が「東日本大震災」に決まったようです。これまで、「東北関東大震災」と2通り使用されてきたので、ようやく政府によって落ち着いたようです。
その名称はどうであれ、今後心配なのは、原発事故による数年あるいは数十年単位で起こりうる放射能の心配や、被災地の方々の現実の「暮らし」です。とくに、仕事の確保が最重要で、ある程度は国が援助したとしても、一時避難的な手当となるので、その後はそれぞれの自立に委ねるほか策がないのが現実だと思います。

当事務所も、もっと余裕があれば被災地の方々を事務員としてひとりでも迎えたい気持ちはあるのですが、首都圏も経済的に多大な損失を受けている現在、正直それにも踏み切れない状況です。それが悔しいです。。。

この瞬間もなお、明日への行方もわからずに、眠れず震え続けている方々を思うと・本当に胸が熱くなってきます。