去る11月27日、鎌倉の古刹である建長寺にて、初の座禅修行を体験しました。

約3時間、お坊さんの説法を聞く以外は全て無言を通さねばならず、半眼で一メートル先の畳をひたすら見つめて、自分の我を捨てて、自分の心と向き合うのが目的の修行です。
昼食の精進料理の時間も物音厳禁!茶碗器を置き換える際も音を立てるわけにはいかないのです。。。
ちなみに、かの有名なけんちん汁は、この建長寺が発祥なのです。参考までに。

ひたすら非日常の時間に耐え、自分と向き合えたかどうかわかりませんが、自分がいかに多くの方々の支えで生を受け、日々の暮らしを続けていられることの幸せを、感じることだけは出来ました・・・感謝。