最近、京都に福島のいわきナンバーとか、つくばとか、東北関係の車のナンバーをよく見かけます。
京都の親戚や、知り合いをたどって、こちらに、来られているんだと思います。
慣れないところでは大変ですが、皆さん、生きていくために新しい生活に1つ1つ慣れてください。
大変なことはわかっていますが、それでも、行くところがあってこられた方は幸せかも知れません。
まだ、避難場から出られない方もたくさんおられます。京都市も避難されてこられた方に
援助の手を差し伸べています。また、私が出入りさせていただいている団体さんも、
寝るのを忘れるくらい、一生懸命、東北の援助のことばかり取り組んでおられます。
みんな、助け合うということがどれほど大切かということを、たくさん学んだ気がします。
でも、いい人ばかりでないことも気をつけてください。
私も、あらゆるところで、少しでもと思って支援金を出しております。
先日も、私が役員をしています、全国運輸関係行政書士協議会も支援の協力に応じてきました。
ただ援助していれば、いいのかという疑問もありますが、みんなで助け合うということがどれほど
大切かということも痛いほどよくわかりました。
でも、後は、いかに自立していくかもこれも大切なことです。
それでも、援助のいる方も出てきます。1つ1つ解決していかなければなりません。
時間はかかりますが、少しずつ、前に進んでいきましょう