昨日、夕方から三井住友海上の地震保険の中途付帯などについての勉強家がありました。
希望者だけということだったのですが、過去にない、参加者で、3回に分けて実施したのに毎日大会議室が満室だったそうです。
それほど皆さんが関心を持っているということです。今回の震災で、三井住友海上だけでも783億円ほどの査定をし、すでに、650億以上支払を済ませたそうです。おそらく、業界全体で、共済も含めて1兆円ぐらいになりそうです。三井住友海上も、1000億はこえると見ています。地震保険は、各社が、担当しますが、半分は、政府保証の保険です。つまり、半分は、政府が払うということです。それに、各社再保険がかかっているので、実質的には、大きな支払だったなあで、すむ金額だそうです。
それにしても、大きな災害でした。今回の震災は、東北のみならず、関東や中部地方にも支払いが延びております。
津波や、液状化で、海岸沿いが、大きな被害が出ました。私たちも、火災で支払よりも、地震で支払いすることが多いことにいまさらにびっくりです。そして、京都は、震災がないと安心していることは出来ません。昔から100年周期でやはりおきているようです。
日本は、本当に地震国です。でも、このことで、人々のきずなが、深まったことも確かです。日本人で、よかったとも思います。
でも、少しでも、早く、支払も済ませて、皆さんに、安心をお届けできるよう、これからも頑張りたいと思っています。