広島高裁で昨年の衆議院選挙の1票の格差が違憲であると判断し、選挙の無効判決を下しました。 
そして今日岡山支部も無効判決が下りました。
「国会の怠慢」この裁判所の判断は合理的で説得力のあるものでした。
広島高裁では選挙区割り作業が予定している11月までの猶予期間はあるものの、
岡山支部は「確定しだい当選は無効」という現実的なものです。
国会は0増5減などという応急処置に頼らず、選挙区割りの違憲状態を解消する結果を示して欲しいです。
最高裁の判断を待っている場合ではない(時間的猶予はすでにない)ので速やかに立法措置を取るべきですね。
この大きな司法の判断を、国会議員は責任感をもって行動して下さい。