仕事柄、介護事業所様とのお付き合いがあります。
この仕事の難しさは時間内での肉体労働と利用者様との意思疎通にあると感じました。
とくに独居高齢者や独居生活保護者はメンタル面でも気を使っているようです。
介護保険法、生活保護法、自立支援法で救済される社会であっても生きる事の難しさは当事者しかわからないことが多いと考えます-前向きに生きたいという気持ちがもてるかということ-

さいたま市の家族3人が孤独死というニュースは深く考えさせられます。
とくに30代の男性が救済を求める以前にこころが折れてしまったとしたら・・・

今後さらにワーキングプア、高齢化社会が進んでいくと現在のセーフティネットといわれる対処策以上に予防策へ行政が機能して欲しいと考えます。