不動産の正しい売り方(9)番外編①ブローカー業者
ブログ投稿日時:2008年10月10日金曜日 12時12分00秒
記事投稿者:行政書士有明国際法務事務所 カテゴリー: 不動産
(4)で「業者選定」について書きました。
不動産業者と言っても、財閥系の大手不動産販売会社から
マンションの一室で看板も出さずにやっている「ブローカー」
もどきの業者まで、実に幅があります。
ブローカー業者に売却の相談をするとどうなるか?
「私の家はいくら位で売れますかねえ…?」
と尋ねただけで、媒介依頼をしたわけでもないのに、
いつの間にか「自分の家が売りに出されている…!」
ということ珍しくありません。
もちろん、おおっぴらに広告したりはしません。
仲間の業者に「未公開のいい物件あるけど、お客いない?」
などと言って、勝手に作った「物件概要書」を渡したりします。
その資料をもらった業者は、さらに自分の知り合い業者に
そのコピーを渡します。
こうなると、その後はもう歯止めが効きません。
ファックスで到る所に(擦り切れて読めない)物件資料が出回り
突然知らない業者が家にやって来て、
「内見させてもらえますウ…?」
などと、図々しくも家に上がろうとしたりします。
この時初めて所有者は、自分の家が売りに出されていることを
知り愕然とするのです。
不動産業者と言っても、財閥系の大手不動産販売会社から
マンションの一室で看板も出さずにやっている「ブローカー」
もどきの業者まで、実に幅があります。
ブローカー業者に売却の相談をするとどうなるか?
「私の家はいくら位で売れますかねえ…?」
と尋ねただけで、媒介依頼をしたわけでもないのに、
いつの間にか「自分の家が売りに出されている…!」
ということ珍しくありません。
もちろん、おおっぴらに広告したりはしません。
仲間の業者に「未公開のいい物件あるけど、お客いない?」
などと言って、勝手に作った「物件概要書」を渡したりします。
その資料をもらった業者は、さらに自分の知り合い業者に
そのコピーを渡します。
こうなると、その後はもう歯止めが効きません。
ファックスで到る所に(擦り切れて読めない)物件資料が出回り
突然知らない業者が家にやって来て、
「内見させてもらえますウ…?」
などと、図々しくも家に上がろうとしたりします。
この時初めて所有者は、自分の家が売りに出されていることを
知り愕然とするのです。
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