今日のNHKの特集はご覧になったでしょうか?
今や、社会的問題である「仕事に就きたくても就けない」人達の特集でしたが、本当に深刻な問題です。
地方の過疎化により、仕事が激減して税金すら払えないなかで、介護保険が倍近く負担増となってしまい、
役所に保険負担の減額を要求せざるを得ないケースや、会社の不況でリストラに遭って再就職が見込めず、
3つのアルバイトを掛け持ちで子供を一人で育てなければならない50代の男性のケース
そして、34歳で定職につけずホームレスをしている男性のケースがありました。。。
この番組をみて、私は「人事ではない!」と感じました。
というのは我々自営業者は(特に個人事業)もしも自分が病気や事故で倒れたら代わりがいないという現実があり、仮に3ヶ月でも休業状態にもなれば
「廃業状態」に陥らざるを得ない事態に衝突するからです。。。
人それぞれ、人生があり、生き方が有りますが
やはり「一生を賭けて打ち込める仕事」「日々の健康」が欠けていては希望がみえないですね。
もちろん「自分を支えてくれる人々」にも
感謝を忘れてはなりません。
この番組をみて、人間ドックに無性に行きたくなりました。夏休みに旅行に行っている場合ではないと考えているのは、私だけでしょうか??