今日も市内を車で移動していた。五条大橋の信号で停まる。確かこの大通りのセンターに『牛若丸と弁慶の像』があったはず・? 普段は気にもしないが4~5年位ずっと工事中で元の場所にない。瞬間、大橋の北西の位置に在るのを発見した。観光客らしき人々が見入っている。そう言えば あの渋谷のハチ公も、初めて見たときには(昭和の後期頃だった)、駅前広場の真中の池の後で北向いていたんだよな。と思っている自分がいた。何気ない信号待ちの間、確実にふくらんでトリップしていた。その場にあるべき象徴は、時と時代を超え、やっぱりそこに生き続くんだなと強く感じ、一つ勉強をした。