2010年 5月の記事一覧

«Prev1Next»
10年05月22日 09時35分27秒
Posted by: sakata
カウンセリング無料講演会のおしらせ

☆『新しい時代の生き方の選択』☆
平成23年2月25日(金)10時~12時:参加無料/要予約(70名)
※立川市民会館(アミュー立川)にて(立川市錦町3-3-20)

生活の悩みや家庭問題が多発する現代、その解決法を探りながら、
コミュニケーションのあり方の変化と対応についてカウンセリング理論を
用いてやさしく解説します。
講師:行政書士/心理カウンセラー 坂田 雅彦

※「家庭内の問題」無料相談会:講演会終了後:12時~15時(要予約:12名まで)
主催/問合せ:NPO法人ライブリー:℡(042)548-4456

☆「女性のための相談室」ホームページ
☆「家庭内の問題相談室」ブログ
☆メール☆
TEL:042-548-4456:立川市錦町1-5-6-402
10年05月13日 18時05分28秒
Posted by: sakata
 児童虐待など、このところ悲惨な報道が頻繁に見受けられます。子どもの虐待という親の身勝手な行為を許すことはできません。ただ、豊かな時代の中で、親子関係のあり方が以前と大きく変化し、そのことで深い悩みを抱える親、そしてそういった親に育てられている子どもが日本にはたくさんいるようです。親が悩みを解決できずにいるケースも多いのかもしれません。

 どの子も親にサインを出します。親に関心を持って欲しいから、そして親に愛して欲しいからです。時には、親が望まない行動を取ることさえあります。しかし、親も人間であり、どの子も公平に愛せるわけではありません。子どもが親にサインを出すように、人は常にサインを出します。親も無意識のうちにいろいろなサインを出しているのかもしれません。

 子どもが親に強い愛情を求めていることは確かなことです。しかし、「愛さなければいけない!」と思えば思うほど愛せなくなってしまうのが人の心です。そんなとき焦れば焦るほど子どもが愛せなくなり、愛せない自分がダメな親、冷たい人間に思えてしまうことがあります。

 子どもは成長とともに変化します。愛しやすい時期もあれば、愛しにくい時期もあります。焦らずに待てば、今愛せない子どもを愛せる時がくるかもしれません。そんな気持ちを理解して、寄り添ってくれる人を見つけて欲しいと思います。きっと、そういう人が現れるはずです。

☆「家庭内の問題相談室」ホームページ
☆「リーガルカウンセリング」ホームページ
☆メール☆
TEL:042-548-4456:立川市錦町1-5-6-402
«Prev1Next»