先日、仕事で使っている軽自動車(中古車)に「不具合がありますので修理に来てください。」というリコールのはがきが届きました。
 修理自体は、大したことなくて30分ほどで終わったのですが、その際驚くべきことを聞かされました。

 パワステが、全く効いていませんでしたので、油を入れたら、漏れたので少し閉めて入れておきました・・・。

 私、びっくりしました。

 この車は買って1年くらいなんですが、最初からパワステじゃなかったんですよ。
 つまり、最初から油が切れてて、パワステじゃない不良品の状態で買って、知らずに乗っていたことになるんです。

 意味解ります?

 軽自動車の中古車って初めてだから、パワステじゃないのが当たり前って思っていたら、ほんとはパワステなのに、不良品でパワステではない車を買わされていた・・。

 これが、相談者で「どうしたらよいでしょう?」て聞かれたら、きっと、内容証明出しますか?とか、相手を訴えますか?と言っているのかな、と思うと行政書士としてどうしようか、と悩んでしまう。

 しかし、ほんとに何かしようとしたら、まず証拠集めかな?

 瑕疵担保責任・・。

 それとも、悪意の当事者?・・・。

この続きはまた・・。