2007年 12月の記事一覧

«Prev1Next»
07年12月31日 21時09分17秒
Posted by: iwatagyosei
Q:保佐の制度について教えてください。
A:精神上の障害により、判断能力が著しく不十分な人を保護対象とする制度です。
家庭裁判所が申立を受けて保佐開始の審判を行い、本人のために保佐人を選任します。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

07年12月30日 22時36分24秒
Posted by: iwatagyosei
Q:補助の制度について教えてください。
A:認知症、知的障害、精神障害、自閉症等の軽度の精神上の障害により、判断能力(事理弁識能力)が不十分である人を保護対象とする制度です。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

07年12月29日 21時29分50秒
Posted by: iwatagyosei
Q:法定後見制度について教えてください。
A:法定後見制度には、後見、保佐、補助の3種類があります。現に判断能力が不十分な状況にある人に対して、一定の申立権者からの後見・保佐・補助開始の審判の申立により、家庭裁判所が成年後見人・保佐人・補助人を選任する制度です。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

07年12月28日 21時41分19秒
Posted by: iwatagyosei
Q:禁治産制度とは異なるのですか?
A:従前の禁治産・準禁治産制度には次のような問題点がありました。
禁治産(準禁治産)の名称に対する社会の偏見が存在する、宣告が戸籍に記載されて、プライバシーが侵害された、等です。成年後見制度はこの制度を大幅に改正した「法定後見制度」と新設の「任意後見制度」から成り立っています。また、従来の戸籍への記載による公示制度に変えて成年後見登記制度を新設しました。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

07年12月27日 21時56分02秒
Posted by: iwatagyosei
Q:成年後見制度についてもう少し詳しく教えてください。
A:1126の関連ですが、精神上の障害等の理由で判断能力が不十分であると、不動産や預貯金等の財産を管理したり、介護などのサービスや施設の入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議などの行為が困難になる場合があります。また、悪徳商法などの被害に遭う虞もあります。成年後見人(補助人、保佐人を含む)には、そのような人の為に本人を代理して契約等の法律行為をする、等の権限が与えられます。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

07年12月26日 20時25分56秒
Posted by: iwatagyosei
Q:成年後見制度について教えてください。
A:「精神上の障害により判断能力が不十分であるため、法律行為をするための意思決定が困難な状態にある人」を支援し、その権利擁護を図る制度を、成年後見制度といいます。


にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

07年12月25日 21時05分04秒
Posted by: iwatagyosei
Q:遺留分の減殺請求について教えてください。
A:遺留分が侵害された場合、遺留分を持つ相続人(遺留分権利者)およびその承継人(相続分譲受人など)は、遺留分の限度に達するまで、贈与や遺贈などを減殺して取り戻すことができます。
 


にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

07年12月24日 18時58分02秒
Posted by: iwatagyosei
Q:遺留分の計算方法を教えてください。
A:遺留分の割合は、相続人が直系尊属だけの場合は、遺留分の算定の基礎となる財産の三分の一、その他の場合は全財産の二分の一となります。
例えば配偶者と子供二人が法定相続人である場合、配偶者の法定相続分は二分の一ですから、遺留分割合は四分の一となります。
子供の法定相続分は四分の一ですから遺留分割合は八分の一となります。
兄弟姉妹には遺留分はありません。


にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

07年12月23日 19時01分17秒
Posted by: iwatagyosei
Q:遺留分減殺の対象となる財産はいつまで遡りますか?

A:遺留分算定の基礎となる財産の贈与の時期は、相続人に対してなされた贈与については年限がなく持ち戻されます。
相続人以外の者に対してなされた贈与については、原則として相続発生の1年以内となります。ただし、遺留分を害することを被相続人および受贈者が知ってなされたものについては、1年より前の贈与財産も含まれます。
遺留分算定の基礎となる財産は、被相続人が相続開始の際に有した財産の価額に、その贈与した財産の価額を加え、その中から債務の全額を控除して算定します。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

1121 1222 遺留分

07年12月22日 23時06分02秒
Posted by: iwatagyosei
Q:遺留分について説明してください。
A:遺言者は、遺言により共同相続人の相続分を指定したり、遺贈により相続財産を特定の者に自由に与えることができます(遺言自由の原則)。
しかし、遺言で財産の処分を無制限に認めると、被相続人の遺族(相続人)の生活が保障されなくなる可能性があります。
そこで民法は、遺言に優先して、相続人の為に残しておくべき最小限度の財産の割合を定めています(遺言自由の原則と、相続人の生活保障機能との調整)。
これが遺留分の制度です。
遺留分は配偶者、直系卑属(その代襲相続人)及び直系尊属に認められ、兄弟姉妹には認められません。


にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

1119 遺留分の放棄

07年12月21日 20時51分09秒
Posted by: iwatagyosei
コメント
Q:遺留分の放棄はできますか?

A:遺留分権利者は、被相続人の生前に遺留分を主張しないという意思表示をすることが出来ます。家庭裁判所の許可が必要です。
にほんブログ村 その他生活ブログへ
今、何位?
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
ついでにこちらも・・・。

ありがとうございました。
プロフィール
事務所案内
電子定款マップ


gooリサーチモニターに登録!

«Prev1Next»