前置きが長くなりましたが、特定局OB(予定を含みます)の方で勤続要件(17年以上)を満たす方に行政書士をお薦めする理由は以上のとおりです。
でもまだ不安の声が聞こえてきます。
Q 一万種類以上あるといわれる行政書士業務のどこまで郵便局経験が活かせるのか?
A 前述のように郵便局経験がそのまま活かせる業務もありますし、そうでない業務もあります。でも頭脳明晰な郵便局OBの皆様なら、少し勉強すれば大抵の業務はこなせるのではないでしょうか。
Q 業務面は兎も角として、世間では「行政書士では食べられない」と言われているが、 実態は?
A 資格関連の雑誌に参考になる記事を多く見かけます。
  そのような記事とか特集には注目していますが、どれも大体似たようなことが書かれています。
一例として、最新の「日経キャリアマガジン12月号」で各士業の年収を見てみましょう。
税理士・・・500万〜2000万(私の学生時代からの友人で開業して30年超の税理士は年収一億をはるかに超えています。)
社会保険労務士・・・300万〜2000万
中小企業診断士・・・200万〜3000万
行政書士・・・100万〜2000万
どの士業も平均年収は似たようなものですね。
稼ぐ人は、どの士業でも億単位の年収があるそうです。
一方、途中で店じまい・廃業する人も少なくないようで、それは上記の平均値の対象外でしょう。

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ありがとうございました。
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岩田行政書士事務所