不動産の正しい売り方(2)実勢価格
ブログ投稿日時:2008年09月24日水曜日 20時19分55秒
記事投稿者:行政書士有明国際法務事務所 カテゴリー: 不動産
前回、不動産を売る時の「適正な価格」とは、実勢価格を基準にするという話をしました
が、では実勢価格はどうやって調べればよいのでしょう?
これは、地元にある不動産会社に聞く…しかありません。
当り前のことですが、不動産は場所によって価格が異なるので地元の情報が重要で
す。そして、実勢価格とは「実際に取引されている価格」ですから、実際の取引の情報
を多く持っている地元にある不動産会社に聞くのが最も有効なのです。
不動産価格評価のプロである不動産鑑定士さんでさえ、実勢価格を調査する時は地元
の不動産会社にヒアリングするのですから・・・。
しかし、地元にある不動産会社といっても、個人経営の不動産屋から財閥系の大手不
動産販売会社まで様々で、どんな基準で選んだらよいか分らない方が多いでしょう。
不動産会社選定の基準は、①取引件数が多い②悪い評判を聞かない③営業がしつこ
くない・・・というものでよいでしょう。新聞の折り込みチラシの量などである程度取引件
数が多いか少ないかは想像がつきます。
そして、最大のポイントは「最低3社以上は物件査定を依頼すること」です。
複数の査定額を比較することによって、より客観的な価格を知ることができるからです。
つづく
が、では実勢価格はどうやって調べればよいのでしょう?
これは、地元にある不動産会社に聞く…しかありません。
当り前のことですが、不動産は場所によって価格が異なるので地元の情報が重要で
す。そして、実勢価格とは「実際に取引されている価格」ですから、実際の取引の情報
を多く持っている地元にある不動産会社に聞くのが最も有効なのです。
不動産価格評価のプロである不動産鑑定士さんでさえ、実勢価格を調査する時は地元
の不動産会社にヒアリングするのですから・・・。
しかし、地元にある不動産会社といっても、個人経営の不動産屋から財閥系の大手不
動産販売会社まで様々で、どんな基準で選んだらよいか分らない方が多いでしょう。
不動産会社選定の基準は、①取引件数が多い②悪い評判を聞かない③営業がしつこ
くない・・・というものでよいでしょう。新聞の折り込みチラシの量などである程度取引件
数が多いか少ないかは想像がつきます。
そして、最大のポイントは「最低3社以上は物件査定を依頼すること」です。
複数の査定額を比較することによって、より客観的な価格を知ることができるからです。
つづく
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