前回の続きで、私は「人生の折り返し点」である60歳にして、もう一花咲かせようと目論でいる次第です。
豊田氏のお話の中で「定年後、希望する生き方」として・・・。
現役続行・・・再就職、再雇用、シルバー人材センターへの登録等です。
起業・・・政府も力をいれており、新会社法の施行により起業し易くなりました。
社会貢献・・・ボランティア、NPO活動など。
趣味・・・趣味も没頭し、仲間が出来、成長していけば、立派な仕事になるそうです。
例えば陶芸の趣味が高じて、芸術の域に達すれば、大きな収入をもたらすこともあります。
その他・・・田舎暮らしとか海外旅行とか。
この海外旅行ですが、池内氏曰く「事前に夫婦で十分話し合うべきである。」と。
「今まで妻には散々苦労をかけた。定年したら豪華、世界一周クルージングで労おう。」と考える夫がいたとします。
でも妻は違うことを考えています。
「いままで五日間一所懸命働いてくれてほとんど顔を合わすことも無かった。その分土曜、日曜と美味しい食事とかで報いてあげた。でもこれから毎日顔を合わすとなると・・・。」
決して心から喜んではいないのです。
それがクルージングとなると周りは一面の海です。朝から晩まで夫と顔を付き合わせ、逃げたくても逃げ場が無いわけです。
なるほど・・・知らなかった。
私は退職記念に妻とカナダ旅行にいきましたよ。
船でなく飛行機とバスの旅行なので、逃げようと思えば逃げられるのです。
でも飛行時間長いですね。行きが13時間、帰りが14時間位でしたか。
カナダ国内の移動も飛行機が多かったですね。
飛行機から飛び降りることは出来ませんからね。
妻は楽しそうな顔をしていましたが、内心はどうだったのでしょう?

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