きょうは業務のことではなく、先日テレビなどで放映された、3歳の子供の虐待による餓死のニュースについてコメントしたいと思います。

 亡くなった3歳の男の子の父親の内縁の妻が、男の子に食事を4〜5日に一度しか与えず、とうとう餓死してしまった。その姉の6歳の女の子も餓死寸前で保護された。・・・・ということですが、この話を聞いただけで、子供達の辛さ、無念さに対し、いたたまれない気持ちになります。
 虐待していた父親とその内縁の妻にたいして思うことは、みなさんと同じなのであえて書きません。
 この件では児童相談所が半年以上前から事実を把握しながらも、最近になってようやく男の子の保護を検討し始めたということですが、保護を検討し始めることに対しても遅すぎるし、検討しはじめてからすぐに「保護」という行動に移さなかったのも「どういうことやねん!!」って思います。内部の決済とかがあるし・・・とかいうのかな?
 
 子供をもつ母親として、毎日のように放送されるこども虐待のニュースに触れ、一社会人として何かお役に立てることはないものかと、考えます。