１１日から昨日１７日まで、毎日夜は外食だった。
１１日の「がんこ寿司」での新年会から始まって、「寿司源」「天下一品」「ＩＣＨＩＺ」「どんぐり」そしてなぜか「天下一品」「６６」だった。

「天下一品」は、絶対に月に１回は食べないとイライラするし、一度行くと続けていきたくなる。
お好み焼き「どんぐり」は、これまた絶対に月に１回は行かないとイライラする。
あとの３箇所は、西院近辺だ。
どの店も、雰囲気いいし美味しいよ。

今朝体重を量ってみたら、８５キロあって、先週から３キロほど増えていた。
えらいこっちゃぁ。
せっかく、８０まで落すつもりで頑張ってたのに・・・

それにしても、このラインアップは、美味しい店ばかりで素晴らしい！
もちろん、自分的には、だ。

家族、仕事、楽しいこと、いろいろ生きがいってあるけど、生きててよかったと思えるのは、美味しい物を美味しく食べられてるときだな。

健康でないと美味しくないし、一人では美味しくないから楽しいメンツがいることで美味しいし、もちろん、最低限食べれるだけのお金の余裕がないと美味しくない。

で、美味しくすごすと、それが仕事への活力になるし、すべてに対してやる気がみなぎるし良いことずくめ、かな。

そして、今週も、明日から毎晩予定が入っている。
良いことずくめなんだが、ある程度でないと、え？これでいいんかな？と。

でもなぁ、食事に誘われると断れないし断らないし。
ま、いいよね、と自分に言い聞かせて、仕事に集中してバリバリ打ち込むのだ。

明日で、１５年かぁ。
奇しくも、カリブ海のハイチで、強烈な震災があったばかり。
阪神淡路地震と同様、被災者がかなり多いとのこと。

あの時、自分自身は家にいなかった。
武田病院に入院していた。
当時の年末年始、熱が続いているにもかかわらず、遊びまわって走り回って仕事を続けていたら、倒れちゃった。
で、１月５日に運ばれた先が武田病院だったというわけ。

２週間の入院で、退院間際にあの地震だった。
病室で、ＮＨＫのあの宮田アナの実況をずっと見ていた。
電話が通じていたからまだましだったけど、家に、家族の元にかけつけることができなかったもんなぁ。

あの前日、１６日に生まれた姪っ子が、今日誕生日で１５歳か。

数日前から、新聞やテレビで、震災の特集をやってる。
特に、あの時助かった人たちの現在を伝える記事には、心を打たれる。
その記事が、当時子どもだった人の場合、両親をその震災で亡くしていたりだからなおさらだ。

普段は、そのことなんてみんな忘れてる。
だから、そういった記事や番組は必要だし重要だ。
意識を持ち続けることで、地震や天災に対する備えをし、被害を事前に最小にすることができるだろうから。

ま、こんなことえらそうに書いても、自分自身、被災者の本当の痛みや悲しみは分からないかもしれない。
でも、少なくとも意識することはできるから。
明日の朝、５時４６分だったか？には、目をつぶって当時を思い起こすことにしよう。

今日、私が任意後見契約を結んでいる方のところへ訪問してきた。

その方のところへは、定期的にヘルパーさんがお手伝いに来られている。
そして、３ヶ月に１回、ケアマネさんが来られていて、今日がその日ということで一度お会いしておきたかった。

ケアマネさんは、思っていたより案外若い女性だった。
社会福祉士の肩書きの名刺を頂戴した。
３０分ぐらい、挨拶から始まって、いろんな話をさせてもらった。
実務で少しはかじってるけど、実際のところ、詳しい介護制度などなどほとんど知らなかったから、かなり理解が深くなったしためになった。

例えば、こうこうこういうことには介護保険でまかなえるけど、そういうことには適用できないんです、とか。
イメージでは、要介護認定さえ受けていれば、なんでも介護保険でいけると思っていたから。

やっぱ、あれやね。
ホントは、研修会なんかにちゃんと出ないといけないんだろうなあ。
でもなあ、書士会がやってる研修会ってろくなものじゃあないから、しかも、平日の昼間にあるから出たくないし出られないし。

とはいえ、今後、自分自身がこれ以上後見人になることは無理だしありえないけどね。
ただまあ、相談なんかに対応する際、知識としてもってるほうがより良い対応ができるというもんです。

ケアマネさんの話し方とか、何気ない会話の中での異変の見つけ方とか、もちろん餅は餅屋で当然そういうことを身につけておられるのでしょうけど、そのあたりも参考になったなぁ。
すべからく、仕事というのは千差万別、奥が深いよね。
知識欲が旺盛な自分に、まだまだいけてるなと自画自賛です。
うん、後で、気分よく究極の焼き鳥屋へ飲みに行こうっと。

昨日知ったニュースで、まったく腹立たしい。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100112k0000e040045000c.html

時々こういった、行政書士の逮捕を知らせるニュースが世間をにぎわす。

この事件は、申請取次行政書士が自分の妻を架空の貿易会社かなんかの代表にすえて、それを絡ませウソの書類を作成添付し申請したんだから、故意犯で悪質やわな。
もってのほかだし、頭悪いよね。

いずれ捕まることが理解できなかったんだろうか？
己の妻を絡ませれば、自分の言い逃れはできないことぐらい分かれよな。
ま、こんな奴が人生を棒に振ろうとどうでもいいけど、ニュースになっちゃうと行政書士全体の評価に影響するもんな。
それが腹立たしい。

そりゃぁ、世の中には悪どい奴はいっぱいいるし、弁護士であれ議員であれもちろん行政書士であれ、悪どい奴は数え切れんほどいるやろ。
それぞれが、表面化していないだけ。
それを評価も擁護もしないけど、ばれて表には出るなよなとは、正直思う。

ただ、そういった故意犯はさておき、実は、知らず知らずのうちに巻き込まれるということも多々ある。
私にだって、今までに何度かそういった誘いがあった。

統一用紙による戸籍や住民票の不正請求の依頼とか、これは事件になって世間をにぎわしたけど、京都家裁の書記官による詐欺事件など。
これなんて、私のところに封書で誘いの手紙がきたほどだし。
現実に京都の行政書士が関与してしまってるし。

たかが数万円や数十万円で、犯罪に加担するとは、ホント情けないよな。
でもなあ、数年前には京都の行政書士会の役員が二人連続で逮捕されたこともあるし、なくならないんだろうね。

もうすぐテレビでドラマが始まるようだから、またまた行政書士ブームがやってくるかもね。
そういう良い意味で行政書士のことが世間に知れ渡るのは大歓迎だ。
我々みんなが地道にコツコツと良い仕事をし続け、積み重ねることで少しずつ知名度を上げ評価を得ていくことに比べると、劇的に知ってもらうことができるもんなぁ。

願わくば、破廉恥行政書士も含めて、世間に騒がれるような奴が二度と現れてほしくない。
無理な願いやろなぁ。

昨日は成人式で、京都の岡崎辺りと街中はそりゃぁもう賑やかでしたね。

私んちの次男も成人式で、１２時からの部へと、１０時ごろには友人たちと会場のみやこメッセへ出かけて行きました。

朝から家の前で記念撮影をしたり、いや、その前に、朝早くから鏡の前で、シャツを換えたりネクタイを換えてみたりと、ファッションショーさながらでした。

親ばかですが、かなりの「いい男」でしたね。
顔良し、スタイル良し、スーツがバッチリ、う～ん非の打ちどころがなかった、かな。
なかなか素敵で、こりゃぁ女の子にもてるわなと、変に納得せざるを得なかった。
ま、男は外見なんて関係ないんですけどね。

私が夜中の３時ごろ帰宅したときは、次男はまだ帰ってなかった。
楽しい成人の日を過ごしたのでしょう。
青春！ですね。

私自身は、昼間の３時から新年会があって、その後場所を変えたり別の集まりに顔を出したりで、上記のように遅くまで正月の締めとして羽目をはずしてきた。

幹事が新年会の店を予約する際、その時間に営業している店舗がなかなか見つからず苦労したと言っていた。
結局、木屋町三条の「がんこ寿司」という店だった。
意外だったのは、その時間帯にもかかわらず、私たち以外にもチラホラ客がいて、４時ごろトイレに行った時には、ほぼ満席だった。

やっぱ、飲食店は、ネームと立地に尽きるなぁ。

そこへ行く時も二次会へと場所を変える時も、京都のど真ん中の繁華街は、新成人であふれかえっていた。
振袖姿も多く、賑やかだった。
もちろん、それ以外の人出も多く、また、明るいうちに繁華街を歩くのも久しぶりだったので、こちらまで浮かれた気分だった。
景気が回復して、昨日の様子が日常的になればいいのになぁ。

ということで、今日から正月気分は払拭して、ダイエットじゃぁないけど体重を落さないといけない。
年末から昨日まで、ご馳走続きにアルコールも加わり、かなり体重が増えた。
何をするにも体が重いもんね。
収納棚からビリー隊長を引っ張り出しておいたから、今夜から再入隊するのだ。

２３日の初ソフトボールでは、引き締まった身体と軽やかな動きを披露するぞ！

さっき、行った先の窓口に「京都高速ニュースレター冬号」というパンフレットのようなものがあった。
で、手にとって持って帰ってきて、読んでみると・・・

なんと、工事中の阪神高速８号京都線と第二京阪道路の南進工事が間もなく完了し、３月２０日に門真で近畿道とつながり開通する、とある。
併せて、側道も開通するようだ。
これは便利になる！

我が家から関空まで、もしかしたら４５分とか５０分で行けるね。
もっとも、そんなにしょっちゅう関空から海外へ行くのか？と聞かれるとつらいけど。

なんせ、最後に海外へ行ったのは、７年前に韓国へ遊びに行ったきりだもんね。
カジノに焼肉に刺身に買い物にと、そりゃあ楽しい旅行だったね。

懐かしんでる場合ではなく、せっかく便利になるんだから、海外旅行へ行く機会をつくるようにするのだ。

それより、側道も開通するほうが歓迎できる。
これで、東大阪方面へ行く場合にかなり距離も時間も短縮できる。
何より、１号線の渋滞も大幅に緩和されるだろうし。

伏見に住んでると、車がないと不便な土地だ。
逆に、車があると、こんなに便利な土地はない。
景観はごちゃごちゃするにしても、ドンドン道路が整備されて、年を追うごとに便利になってきたなぁ。

もう、自分自身は死ぬまで伏見から出ることはないだろうな。

あとは、地下鉄が竹田駅からもう少し伸びてくれれば言うことなし。
門川さん、市長の間に何とかしてよね！
応援するから。

今日は、道路も普段どおり渋滞するところは渋滞していたし、ようやく世間が日常に戻った感じだった。
昼から京都入管に行った際も、受付待ちで１０人以上並んでいて、久しぶりに「多いやん」と賑やかだった。
自分自身も、ようやく本格的な動きで、これで正月気分は完全に消えたかな。

ところで、昨日は、怒りまくりの一日だったが、今日は笑いっぱなしの一日だった。
人によってツボが違うから、笑った理由は書かないけど、ある出来事が完璧に自分のツボにはまってしまった。
昼過ぎに、そのことで笑ってからは、よく「箸が転んでも笑う」というけど、まさしくその状態だった。
誰かと電話で話しても、メールでやり取りしても、ちょっとしたギャグや返答で笑い転げていた。
そう、お腹がよじれるほど。

今日ほど笑ったのは、ホント久しぶりだね。
しかも立て続けに。
ああ、最高！

やっぱ、笑うっていいよね。
笑ってるうちに気分もハイになるし、多分表情も明るく、周りの印象もよかったんだと思う。

知らないうちに環境も好転したり・・・
実際、３時ごろ一旦事務所に戻った時、ポストには仕事依頼の資料が届いていたし、昨年申請していた、しかも少し困難な条件で追加書類にかなり苦労した許可証が届いていた。
これには嬉しかったと同時に、思いがけなく早く許可されたので驚いた。

もちろん、すぐに依頼者である社長さんに電話をして、おそがけに届けてきた。
それはそれは、たいそう喜んでくれはりました。
良かった、良かった。

やっぱあれやね、我々行政書士は、困難な場合でもあきらめたらあかんね。
逆に、そういうときほど燃えて、必死で頭と身体を使えばなんとかなるもんだ。

それにしても、怒ったり笑ったり、落ち着きがないというか、忙しいというか・・・
今日をきっかけに、ニコニコ過ごそうっと。
もう怒ったりしないぞ、って、できるのか？

昨日、仕事で大津へ行った帰り、２時ごろだったか、遅めの昼食をとろうと、お客さんと二人で、東インター近く１号線沿いの「鶴喜そば」という大きな店舗に入った。
美味しい天ざるが食べたくなったから。

さすがに世間はまだ正月モードなのか、その時間でもほぼ満席だった。

１階が駐車場になっていて２階へ上ると、ちょうどレジに二組ほど並んでて、女性店員が必死にレジを打っていた。
私たちが入って、こちらをチラ見しただけで、「いらっしゃいませ」とも言わない。
普通、客を案内するために店員が駆け寄ってくるが、誰も来ない。

仕方ないので、そのレジの店員に向かって「おばちゃん、おばちゃん」と呼びかけたが、完全に無視！
「おばちゃん」と呼んだから、無視されたのか？
でも、５０代後半ぐらいの女性だったから「おばちゃん」以外に呼び方がない。

「すいません」と呼びかけるのも、なんか謝るようでいやだった。

しゃぁないから、レジの前まで行って、「おばちゃん、勝手にどっかに座っていいのか？」と、大きな声で、これでもかと、聞こえないふりはさせんぞ！とばかりに呼びかけた。
すると、驚いた様子で、「あ、はい、勝手に座らないでください。チョッと待ってください」だと。

こちろを見ずにですよ。
レジを必死に打ちながら・・・
どんな教育されとんねん！

客が来たら、まず、「いらっしゃいませ」と言え！
手が離せなかったり、スタッフが不足している状況なら「申し訳ないですが、少々お待ちを」と、「もう中学生」みたいに言え！
客から指摘されてから、あたりまえのことを言うな！

と、心の中で一瞬叫びながら、そのおばちゃんに向かって言ってやった。
「この店は、どないなっとんねん。こんな店、二度と来るか！ボケ！」とね。

多分、おばちゃんは心の中で思ったでしょうね。
「お前みたいな客は来ていらんわ！二度と来るな！ボケ！カス！」と。

怒った私の負けでしょうか？
少なくとも、私の予想では「カス！」の分だけは負けたな。

仕方なしに、腹ペコの私とお客さんは、すぐ先の「ビッグボーイ」でハンバーグとかドリアとかを食べた。
ついでにやけくそで、生ビールも飲んだった。

救いは、お客さん（女性）が理解のある人で笑っていたこと、かな。
「先生、いっつもこんな感じなの？面白い～」と。
「確かに今の店の応対は良くなかったけど、少し待てば食べたかったざるそばが食べられたのにね。ほんと、短気なんですね～」と、追い討ちまでかけてくださった。
ビールを飲むことは、「仕方ないわね」と許してくださったけど・・・

え？お客さんが許す許さないより、昼間っからビールを飲むことの倫理観が問題って？
いいんです。
私は、倫理が服を着て歩いているような行政書士ですから。
同席の人さえ許してくれれば、朝でも昼でもビールを飲みますよ。
世間体なんて全く関係ないし。
そして、赤い顔で、「さっきの店、潰れたらいいねん」とか愚痴を言うんですよ。
なんて、小さな人間なんやろ。

それにしても、朝誓った新年の抱負がその日の昼には崩壊してるなんて・・・
我ながら先が思いやられますね。

深く反省しながら、今日はニコニコ過ごすことにするぞ！
もちろん、ビールなしで・・・

今日から２０１０年の仕事始めです。

朝６時に外へ出て、凛と冷えた空気を吸い込みながらいつものように花に水をやったあと、昨年使っていたカバンの中身を全て新しいカバンに移し変えた。
気分も新たに仕事に励むのだ。

その後外へ出てみると、東には朝陽が輝き、西には月がポッカリ浮かんでいた。
キラッキラの光の中、清々しい気持ちになり、元気とパワーがみなぎってきた。

さて、気を引き締めて、今年の抱負を書こうかなと去年の仕事始めの日のブログを読み返してみた。
次のように書いてある。

『今年は、アラファイブ（というか、ズバリですが）ということでもあり、抱負じゃあないけど、次のようにこの一年を過ごしたいと決意しました。

１．いつも元気で、笑顔を絶やさない。（この４日間できてます）
２．なるべく、できれば絶対に、怒らない。（この４日間できてます）
３．あまり前に出ない。少し控えめにして、客観的に状況をよく見る。（この４日間そこそこできてます）
４．周りの人に優しく接する。（この４日間できてます）
５．体を鍛える。あわせて健康体を維持する。（この４日間まったくできてません。が、先は長いから大丈夫）』

どっひゃぁ、全くできてないやん！
１．いつも元気ではあったが、笑顔を絶やさずということはできてなかった。
２．かなり怒ってばかりだった。
３．行政書士会の会長選挙に立候補したことを皮切りに、前に出っぱなしだったやん。客観的に物事をみることもできなかった。
４．これはそこそこできたかな。
５．全く鍛えることができずに、どんどん筋力も体力も落ちた。健康体は維持できたかな。

と、いうわけで、今年の抱負も去年と同じことにする。
抱負というより目標だね。

振り返れば、去年は上記１から５は達成できてないけど、周りには幸せなことが続いて、結果自分自身も幸せな気持ちになった。
また、素晴らしい人との出会いもあった。

今年は、上記目標に加えて、去年からの幸福状態を発展させて、自分自身がもっと成長し、そして、まわりの人たちを幸せにするのだ。
そう、去年心に響いた言葉『自分の愛する人を幸せにするために人は生まれ、そして、生かされている』を実践するのだ。

同じく去年心に響いた『自分自身が幸せでなければ、相手を幸せにはできないでしょ』という言葉をかみしめながら。

さて、まもなく９時になる。
仕事モードにスイッチ、オン！