「株式会社設立は、好きな業務です」と、前にこのブログに書きました。

今年も、1月から4月までに6社の株式会社設立をしました。

そして、株式会社設立に伴って時々依頼されるのが、会計記帳の代行です。

現在、私は14社の会計顧問をしています。

個人事業であれば、自分で記帳をして、税務申告まですることはさほど難しくはありません。

しかし、株式会社や合同会社の会計記帳を社長が自分でして、自社で税務申告までするのは、なかなか困難なことです。

そうすると、経理の人を雇ってということも考えられますが、人を一人雇うのは人件費がかなりかかります。

そうであれば、会計記帳について行政書士に依頼し、税務申告は税理士に依頼するというのが、合理的です。

実際に、私の事務所では、月額21,000円で会計記帳を代行していますので、人を一人雇うより、ずっとコストもかからずにすみます。

そんな考えから、1社また1社と、顧問先が増えてきました。

専門業務は外に委任し、経営者は企業経営に専念するという考えで進められる方が、会社にとってもプラスではないかと、私も考えています。