直接、行政書士の仕事とかかわりがあるわけではありません。
でも、自分の思いをここにはっきりと書いておきたいと思います。

3・11以降の原発震災から私たちが学ばねばならないことははっきりしています。

それは、原発は人類と共存できないという、歴然たる事実です。

30年ほど前から、私は原発には反対でした。でも、たいした行動をしてきたわけではありません。
そのことを、私は恥じています。

ついに、フクシマ原発が爆発。この狭い日本に(だけではなく、海外にも)放射能が撒き散らされました。

私は、福島の子どもたちにたいへん申し訳なく思います。私たちおとなが原発推進という誤った行動をとってきたせいで、今、福島の子どもたちは外で遊ぶこともできないのです。
そして、放射能が撒き散らされ続けている現在の事態は、いつ収束するかの目途も立っていません。

人間が制御できないものは、持つべきではなかったのです。

私たちが今すべきことも、はっきりしています。

それは、すべての原発を止め、女川原発のように今止まっているものについては、再稼動させてはならないということです。

そのために、私は微力を尽くすつもりです。