2005年3月、秋の行政書士試験に再トライすべく勉強を再開しました。資格取得予備校で週2回ほど、レベルアップした内容のビデオ講義を受講しました。
行政書士試験は法令の科目数が多く、広く浅くの知識が必要ですが、浅くとは言ってもそれなりに理解できていなければなかなか正解に到達できません。
やはり基礎勉強が大事でテキストなどは欲張らず、絞り込むべきでしょうね。
勉強、アルバイト、週一のパチンコという生活で半年ちょっとが過ぎました。40歳過ぎて不安定な身分だし、今度も落ちたらどうしよう?などと考えたりもしましたが
幸い独身だし、退職金もまだそれなりに残っていたので
気持ちにあせりはそれ程なかったですね。
でも若いときから継続して何かしらの勉強をしておくべきだった、と後悔はしました。
若いときはすぐに結果を求めてしまうものですが、5年先、10年先を見据えてこつこつと目標へ向かったって
全然遅くないです。やはり「急がば回れ」は名言です。