天高く、、、

馬肥ゆる秋、、、

タナカです。

しっとりと始まりましたが、

相変わらず、とりとめない内容ですから
あしからず。

今日は、ご依頼いただいた許可の更新手続でお役所に申請に行ってきました。

自分が業務として扱わせて頂いている許可関係の手続では、
一旦新たに許可を取得した後でも、
数年毎に「更新」手続が必要となるケースが多いです。

今日の手続では、その会社の最新の決算書を提出しなければなりませんでした。

決算書は税務署に提出するものです。

提出用と会社控え用。
会社控えの決算書には当然、税務署の受理印が押されているものでした。

ひと昔前までは。

現在では決算の電子申告と言うものが普及してきています。
インターネットを使った申告です。

インターネット上で決算の申告手続を完了しているので、会社側の控えには税務署の受理印はありません。

受理印の替わりに、メールで「○○税務署ですが、△△という会社の決算書を何時何分に確かに受理しましたよー」というメールが届きます。

今回はこの返信メールを印刷した紙が「受理印」の替わりになるんです。

これがなかなかクセモノでして。

税理士さんが関与して決算手続をされている場合は問題がないのです。
その印刷した紙も当然会社に渡して下さいますし、
税理士さん自体も保管しておいてくれます。

会社さん自身で決算手続を行なっている場合、
そのメールを保管していなかったり、
そもそも決算書の控え自体なかったり。

今日の手続もそんなこんなで何日か停滞してしまってましたが、
無事完了することができました。

バタバタしてしまいましたが、
月末ですからね。

タナカです。