タナカです。

夜でも暑い。

太陽はとうに沈んでいるのに・・・
強引ですが、当事務所では太陽光発電補助金申請業務も扱っています。

今日は公正証書の打ち合わせが終わったあと、事務所に戻りこの補助金申請業務の書類を作成していました。

訂正が一切出来ませんので、緊張しながら作成します。

太陽光発電補助金は、主に個人用住宅に太陽光発電設備(ソーラーパネル)を設置するとその規模に応じて国から補助金が支給されます。

その規模をKW(キロワット)と言いますが、大体4KWが平均です。
1KWあたり7万円貰えますので、4KWだと7万円×4で28万円。

この国からの補助金のほか、自治体によっては都道府県・市町村からも貰えます。
(およそ国の半分程度が貰えます。)
すると、
国から28万円
都道府県から14万円
市町村から14万円。
3箇所から合計56万円。

デカイですよね。

少し前までは、太陽光発電設備を導入するには200~300万円必要でした。
現在は価格が下がり始め、メーカーによっては100万~導入可能です。

太陽光発電に関する補助金のほか、エコキュート・天然ガス・風力発電などに関しても補助金があります。

申請しなければ貰えません。

この補助金申請手続は期日が設けられ、結構複雑です。

設置場所を証明する書類
規模を証明する書類
工事完了日を証明する書類
メーカーからの証明書
住民票
印鑑証明書
領収書   などなど・・・

本来の申請義務者は、工事の施工会社又は設置した住宅所有者。
住宅所有者の方が自らこれらの書類を作成して申請するのは稀で、
大体が工事施工会社が代行します。

施工会社の方が申請の手引きを読み込み必要書類を揃え、期日までに手続するのは大変なことです。そうかと言って、そのためだけに事務員の方を雇入れるわけにもいきません。

そういうケースでお役に立てれば幸いです。

タナカです。