昨夜は、知り合いの行政書士と3人でお好み焼き「どんぐり」へ行って、いろいろ打ち合わせなど話し込んだ。

どんぐりは、発祥の地である深草西浦町にあった「藤森店」が昨年秋に閉店になったから、私の足は遠のいている。
すぐ近く(徒歩圏内)新堀川通りに店舗があるにもかかわらずだ。

藤森店は美味しかった。
毎週のように食べに行っていた。
閉店後、仕方なしに、新堀川店に一度だけ行ったが、美味しくなかったし、店員の対応もあまりよくなかったから。

昨夜は、私の事務所に全員集合後「お好み焼きでも食べに行こうよ」ということになったが、他のお好み焼き店が思いつかなかったので、新堀川のどんぐりに行ったのだ。

席に案内されて、飲み物と、先ずは酒の肴に「げそにんにく、すなずりにんにく、すじにんにく、ネギ焼き大」を注文した。
メンバーみんながにんにく好きだね。

生ビールが3つとげそにんにくが運ばれてきて、乾杯したそのとき、ネギ焼き大が運ばれてきた。

おいおい、なんじゃこりゃ。
小さい!
大なのに。
3人が口を揃えて唖然とした。

バイトの女の子には悪いけど、思わず口走ってしまった。
「これが大か?小さすぎるやろ。店長に客が怒ってると言うておいで」

普通サイズの金額がいくらで、大がいくらなのか。
そんなことは一切気にしない。
っていうか、食事に行ってメニューを見る際、値段なんて見ないし。

店の構えや格で、高いか安いかは入店前に既にわかってるから、懐具合を考慮して、値段なんて見なくても注文はできるはず。
だから、金額で怒ってるわけではない。

すぐに店長が飛んできた。

そこからの会話や状況は書かないけど、我々3人は古くからのどんぐりファンで、だからこその苦言を呈したわけだ。

こんなことを続けているようでは、二度と行かないだろう。
飲食店業、サービス業の何たるかがわかっていないのだろう。

お客さんに喜んでもらって、リピーターになってもらわないと。
リピーターが別の客も連れてくる。
結果、売り上げも伸びるだろう。

ま、「ネギ焼き大」の一件は別としても、味も含めて全体的にイマイチだったな。
とは言いながら、その後もあれこれ注文して、腹いっぱいになったけど。
3人で一万円を超えたから、かなり注文したほうだろう。

客単価をいくらに設定・想定しているかわからないけど、おそらく3000円はいかないだろうから、まずまず食べたほうだろうな。

あぁあ、30年来のどんぐりファンとしては、がっくりだった。
もう次はないなぁ。
でもなぁ、そうすると、どこでお好み焼きを食べたらいいんだろう。

どっかに美味しい店あるかな?