私がいつも思っていることは「人生は楽しいもんだ。だから何でも楽しまないと。そのためには仕事を楽しまないと。仕事を楽しむためには好きにならないと。」ということ。

だから、若い新人会員の行政書士と話す機会があると、最後にそういう風なことを言う。

「人生も仕事も楽しまないと。行政書士の仕事も好きになって楽しまないとね。」

そこで、昨日の日本シリーズだ。
西武の選手たちは若い。渡辺監督も43歳と若い。
シーズン中も若い彼たちは、試合を楽しんでいるようだった。
それに比べると、巨人の選手は、リードされると顔が引きつって、試合を楽しむ余裕がなさそうだった。

西武創成期の広岡監督の管理野球やヤクルト野村監督のID野球など、それらが必要な場面もあるし、それで結果も残してるけど、やはり見ていて楽しいのは「野球そのものを楽しみながらプレーしている」そんなチームや選手たちだ。

最近は日本でもいろんなスポーツで、選手が楽しみながら、でも真剣に精一杯戦ってる場面をよく見かける様になった。
昔はそんなことはなかったので、アメリカの選手たちが笑顔を見せながら、楽しそうにプレーしているのを見て、見ているこちらまで楽しくなったもんだ。

そういう意味では、オリンピックを筆頭にいろんなスポーツを観戦することが楽しいから、機会も増えた。

はじめに戻って、行政書士という職業・仕事は、素晴らしいし、楽しいし、やりがいがあるし、・・・
こんないい仕事はないよ、ホントに。
とか、思いながら、日々充実しているのだ。

あぁ、それにしても、日本シリーズは残念だった。
そんな私は、大の巨人ファン・・・