さあ、今日は総会です。
多くの出席者がくるかな?
自分の中でいくつか企画を練っていて、出席者の目を覚まさせるんですが(というのは従来年配者はたいくつだからか居眠りしてるんです)、そうなるかな?
若い人たちには是非出席するべきですよ、と事前に話してはいたのですが・・・雨模様だし、少ないかも。

ところで、皆さんは、依頼された許可がおりた際、いわゆる金看板をどうされてますか?

私は昨日もそうしましたが、許可証を役所で受領したあと、お客さんのところへ直ぐに届けるのですが、その際、金看板のパンフレットをいっしょに渡します。

私が取引というか発注するのは名古屋の業者ですが、行政書士が紹介することによりお客様に対しても少し安くしてくれるし、私にも少しキャッシュバックがあります。

一石二鳥ならぬ一石三鳥ということで、いつもそこに作成してもらいます。

看板、正式には法定標識とでも呼ぶのでしょうか、には、銀色と金色の2種類あるのですが、ほとんどのお客様は金色を選ばれます。建設業でも宅建業でも。
やはり、どこかで見かけた際、それらのほとんどが金色だからでしょうね。

話変わって、昨日打ち合わせと説明に訪問した依頼者さんの経営業務管理責任者としての経験年数が問題でした。
5年なければ許可申請そのものができないし、反対に7年あれば28業種全ての許可申請ができる。

依頼者は一級建築士をお持ちなので、最大6業種申請できるんです。依頼者もそれを希望なさってましたが、前職(以前の株式会社での取締役)がどれくらいの期間だったかはっきりわからない、ということでした。

もちろん、前職である法人の謄本や閉鎖謄本を調べるわけですが、幸い管轄法務局が10分程度のところにあるので、直ぐに車でひとっ走り、初めて就任されたときまで遡って閉鎖謄本をあげました。

ラッキーなことに、7年と2ヶ月経過してたので、ご希望通りの申請ができることになり、私もホッとしましたね。

いくら申請の要件が法定されているとはいえ、依頼者の要望に沿えることは嬉しいことですし、やりがいもありますよね。

それにしても、相変わらず、滋賀県の申請は京都と比べてかなり違う。
しょっちゅう依頼があればそうでもないけど、たまにすると戸惑うし大変な感じがします。
ま、それも刺激になっていいかも。

やはり「慣れ」というのは怖くて危険で、いつも京都で申請してると時々「ポカ」をしてしまいますから。
幸い不許可云々ということは今までなかったけど、窓口で恥ずかしい思いをしていやな汗をかくことになるしね。

なにごとも、「初心忘れるべからず」です!